特許
J-GLOBAL ID:201903014600381427

建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 充弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040263
公開番号(公開出願番号):特開2019-152081
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】設置場所の変更を前提とする建築物であって、設置場所を変更させたことによる立地条件の変化や使用者等の要望の変化に柔軟に適応できる建築物を提供する。【解決手段】内部に居住部17が構成される外殻部10と、連結および分離可能な連結部80とを備え、側壁部13、14は、使用者が通行可能であり、かつ採光等が可能な開口部33が設けられる第1側壁部30と、第1側壁部30を外殻部10の外側から遮蔽するように設けられる第2側壁部50とを有する。第2側壁部50に設けられる可動壁部61は、使用者が通行可能となるように開口部33を外殻部10の外側に対して開放させる開放姿勢P3と、開口部33から採光等が可能となるように開口部33を外殻部10の外側に対して一部露出させる半開放姿勢P2と、第1側壁部30を外殻部10の外側から遮蔽する遮蔽姿勢P1と、の間で姿勢変更可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
設置場所の変更を前提とした建築物であって、 上壁部、下壁部、および側壁部を有し、内部に居住部が構成される外殻部と、 前記外殻部の上部に配置される第1連結部と、前記外殻部の下部に配置される第2連結部と、を有し、複数の前記建築物が上下に積層された場合、上方に配置された前記建築物に設けられた前記第2連結部と、下方に配置された前記建築物に設けられた前記第1連結部とが連結および分離可能である、連結部と、 を備え、 前記側壁部は、 使用者が前記居住部と前記外殻部の外側との間で通行可能であり、かつ採光および/または通風が可能な開口部が設けられる第1側壁部と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽するように設けられる第2側壁部と、を有し、 前記第2側壁部は、 前記開口部に対応して設けられている可動壁部を有し、 前記可動壁部は、 前記使用者が通行可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して開放させる姿勢である開放姿勢と、前記開口部から採光および/または通風可能となるように前記開口部を前記外殻部の外側に対して一部露出させる姿勢である半開放姿勢と、前記第1側壁部を前記外殻部の外側から遮蔽する姿勢である遮蔽姿勢と、の間で姿勢変更可能である、 建築物。
IPC (3件):
E04B 1/343 ,  E04B 1/348 ,  E04H 1/12
FI (3件):
E04B1/343 Q ,  E04B1/348 P ,  E04H1/12 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る