特許
J-GLOBAL ID:201903014675934340
複合熱源ヒートポンプ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
益田 博文
, 益田 弘之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036399
公開番号(公開出願番号):特開2017-150791
特許番号:特許第6609198号
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1圧縮機、第1負荷側熱交換器、及び、第1熱源側熱交換器、を第1冷媒配管で接続するとともに、前記第1熱源側熱交換器及び所定の熱源を熱媒配管で接続して、第1ヒートポンプ回路を形成し、
第2圧縮機、第2負荷側熱交換器、及び、外気と熱交換可能な第2熱源側熱交換器、を第2冷媒配管で接続して、第2ヒートポンプ回路を形成し、
前記第1負荷側熱交換器、前記第2負荷側熱交換器、少なくとも1つの負荷端末を、前記第1負荷側熱交換器が前記第2負荷側熱交換器の上流側に直列に配設されるようにしつつ循環液配管で接続して、負荷側回路を形成し、
運転時において前記第1圧縮機及び前記第2圧縮機のうちいずれを主動力源としいずれを補助動力源とするかを切り替える、制御手段と、
を有し、前記負荷端末による暖房運転を行う複合熱源ヒートポンプ装置において、
前記負荷側回路において、前記負荷側熱交換器へ流入する循環液温度を検出する循環液温度検出手段と、
外気温度を検出する外気温度検出手段と、
を設け、
前記制御手段は、
前記運転時に、前記第2圧縮機を主動力源としかつ前記第1圧縮機を補助動力源とした状態で、前記外気温度検出手段により検出された前記外気温度が所定の基準温度よりも低くなったとき、前記第1圧縮機を主動力源としかつ前記第2圧縮機を補助動力源とした状態への切り替えを行い、かつ、
前記第1圧縮機を主動力源としかつ前記第2圧縮機を補助動力源とした状態へ切り替える直前でかつ前記循環液温度検出手段が検出した前記循環液温度が低下することによって前記循環液温度と目標循環液温度との偏差が所定のしきい値以上になった場合は、前記切り替えと同時に前記主動力源となった前記第1圧縮機の回転数を当該圧縮機の最大回転数に増大させる
ことを特徴とする複合熱源ヒートポンプ装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ( 200 6.01)
, F25B 27/00 ( 200 6.01)
, F25B 30/06 ( 200 6.01)
FI (5件):
F25B 1/00 397 E
, F25B 1/00 399 Y
, F25B 27/00 P
, F25B 30/06 T
, F25B 1/00 361 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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複合熱源ヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-146629
出願人:株式会社コロナ
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複合熱源ヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-139609
出願人:株式会社コロナ
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ヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-135056
出願人:株式会社コロナ
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ヒートポンプシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-083932
出願人:サンポット株式会社
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審査官引用 (4件)