特許
J-GLOBAL ID:201903014704030090

異常診断装置および異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人鷲田国際特許事務所 ,  鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054326
公開番号(公開出願番号):特開2019-167836
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】分解の必要なく異常発生箇所を特定すること。【解決手段】異常診断装置100は、燃料供給システム1において燃料タンク2からから汲み上げられた燃料を加圧して吐出する燃料ポンプ5の下流側で検出された下流側圧力値と、燃料ポンプ5の上流側で検出された上流側圧力値とを受け取る入力部110と、下流側圧力値が予め設定された第1閾値未満である場合、上流側圧力値が予め設定された第2閾値未満であるか否かを判定する判定部120と、を有する。判定部120は、上流側圧力値が第2閾値未満である場合、燃料ポンプ5よりも上流側に異常が発生したと判定し、上流側圧力値が第2閾値以上である場合、燃料ポンプ5に異常が発生したと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料供給システムにおいて貯留部から汲み上げられた燃料を加圧して吐出する燃料ポンプの下流側で検出された下流側圧力値と、前記燃料ポンプの上流側で検出された上流側圧力値とを受け取る入力部と、 前記下流側圧力値が予め設定された第1閾値未満である場合、前記上流側圧力値が予め設定された第2閾値未満であるか否かを判定する判定部と、を有し、 前記判定部は、 前記上流側圧力値が前記第2閾値未満である場合、前記燃料ポンプよりも上流側に異常が発生したと判定し、 前記上流側圧力値が前記第2閾値以上である場合、前記燃料ポンプに異常が発生したと判定する、 異常診断装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 ,  G01M 99/00 ,  F02M 59/44 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02M55/02 360Z ,  G01M99/00 A ,  F02M59/44 Z ,  F02D45/00 345K ,  F02D45/00 364Q
Fターム (21件):
2G024AD03 ,  2G024BA22 ,  2G024BA27 ,  2G024CA16 ,  2G024DA09 ,  2G024EA11 ,  2G024FA02 ,  2G024FA14 ,  2G024FA15 ,  3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066BA29 ,  3G066BA35 ,  3G066DA06 ,  3G066DC18 ,  3G384AA03 ,  3G384BA16 ,  3G384DA44 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA15B ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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