特許
J-GLOBAL ID:201903014710399666

出荷可能記憶装置のプロビジョニング及び出荷可能記憶装置からのデータの取り込み

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530799
公開番号(公開出願番号):特表2019-500791
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
クライアントがデータインポートジョブを要求するとき、リモート記憶サービスプロバイダは、インポートのためにクライアントデータをクライアントからサービスプロバイダに転送するために使用される出荷可能記憶装置をプロビジョニングする。サービスプロバイダは、データインポートジョブについてのセキュリティ情報を生成し、セキュリティ情報を有する出荷可能記憶装置をプロビジョニングし、出荷可能記憶装置をクライアントに送る。サービスプロバイダはまた、出荷可能記憶装置とは別々にクライアント鍵をクライアントに送信する(例えば、ネットワークを介して)。クライアントは、装置を受け取り、クライアントデータ及び鍵を暗号化し、暗号化されたデータ及び鍵を装置に転送し、それを再度サービスプロバイダに出荷する。リモート記憶サービスプロバイダは、記憶装置を認証し、記憶サービスプロバイダに記憶されたクライアント鍵を使用してクライアント生成鍵を復号し、復号されたクライアント側生成鍵を使用してデータを復号し、復号されたデータをインポートする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記憶サービスプロバイダのネットワークに接続された1つ以上のコンピューティング装置と、 前記記憶サービスプロバイダのクライアントから受け取られる少なくとも1つの出荷可能記憶装置であって、前記少なくとも1つの出荷可能記憶装置は、前記記憶サービスプロバイダの前記ネットワークに接続される、前記少なくとも1つの出荷可能記憶装置と、 前記1つ以上のコンピューティング装置の少なくとも1つの上で実装されるデータ取り込みサービスであって、前記データ取り込みサービスは、 前記出荷可能記憶装置と関連付けられたデータインポートジョブについての情報を判定し、 前記データインポートジョブについての前記情報に基づいて、前記記憶サービスプロバイダによって記憶されたセキュリティ情報及び1つ以上の記憶された鍵を取得し、 前記セキュリティ情報に基づいて、前記出荷可能記憶装置を認証し、 暗号化された鍵及び暗号化されたデータを前記出荷可能記憶装置から取得し、 復号された鍵を生成するために前記記憶サービスプロバイダによって記憶された前記1つ以上の鍵を使用して前記暗号化された鍵を復号し、 復号されたデータを生成するために前記復号された鍵を使用して前記暗号化されたデータを復号し、 前記復号されたデータを前記データインポートジョブについての前記情報によって示される前記記憶サービスプロバイダにおける1つ以上の位置に記憶する ように構成されている、前記データ取り込みサービスと、を含む、システム。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/60
FI (2件):
H04L9/00 601B ,  G06F21/60 320
Fターム (6件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104FA10 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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