特許
J-GLOBAL ID:201903014841291666

打撃作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-014927
公開番号(公開出願番号):特開2019-130613
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】離脱トルクを上昇させることなく、ハンマから工具支持部材に加えられる回転方向の打撃力を増加することの可能な、打撃作業機を提供する。【解決手段】回転可能であり、かつ、第1係合部46aを有するハンマ40と、回転可能な複数の第2係合部63a,63bを有する工具支持部材60と、を備え、第1係合部46aが第2係合部63aに係合してハンマ40の回転力を工具支持部材60に伝達する第1状態と、第1係合部46aが第2係合部63aから離脱してハンマ40が工具支持部材60に対して回転し、かつ、第1係合部46aが第2係合部63aに衝突する第2状態と、を有する打撃作業機であって、第2係合部63aから離脱した第1係合部46aが、ハンマ40の回転方向で2つの第2係合部を避けてから第2係合部63aを打撃させるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転可能であり、かつ、第1係合部を有するハンマと、回転可能であり、かつ、回転方向に沿って配置された複数の第2係合部を有する工具支持部材と、を備え、前記第1係合部が1つの前記第2係合部に係合して前記ハンマの回転力を前記工具支持部材に伝達する第1状態と、前記第1係合部が係合している1つの前記第2係合部から離脱して前記ハンマが前記工具支持部材に対して回転し、かつ、前記第1係合部を1つの前記第2係合部に衝突させる第2状態と、を有する打撃作業機であって、 1つの前記第2係合部から離脱した前記第1係合部を、前記ハンマの回転方向で2つの前記第2係合部を避けてから1つの前記第2係合部に衝突させるように構成した、打撃作業機。
IPC (1件):
B25B 21/02
FI (1件):
B25B21/02 G

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