特許
J-GLOBAL ID:201903014923120851

複合材の設計方法、及び複合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-154631
公開番号(公開出願番号):特開2019-032768
出願日: 2017年08月09日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】強化繊維基材を積層して形成され、孔部及び孔部の周囲に形成された補強部を有する複合材について、孔部の周縁及び補強部に生じる応力集中の低減と、複合材の重量増加の抑制との両立を図る。【解決手段】コンピュータを用いて、強化繊維基材を積層して形成される複合材を設計する複合材の設計方法であって、複合材は、強化繊維基材の積層方向に延びる孔部と、孔部の周囲に形成された補強部とを有し、コンピュータは、孔部の形状、補強部の形状、及び補強部の各層における強化繊維基材の配向角度を設計因子とし、設計因子と所定の荷重条件とに基づいて複合材に生じるひずみ値を算出し、算出したひずみ値が小さくなる傾向に、遺伝的アルゴリズムに基づいて設計因子を最適化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンピュータを用いて、強化繊維基材を積層して形成される複合材を設計する複合材の設計方法であって、 前記複合材は、前記強化繊維基材の積層方向に延びる孔部と、前記孔部の周囲に形成された補強部とを有し、 前記コンピュータは、前記孔部の形状、前記補強部の形状、及び前記補強部の各層における前記強化繊維基材の配向角度を設計因子とし、前記設計因子と所定の荷重条件とに基づいて前記複合材に生じるひずみ値を算出し、算出した前記ひずみ値が小さくなる傾向に、遺伝的アルゴリズムに基づいて前記設計因子を最適化することを特徴とする複合材の設計方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  B29C 70/06
FI (4件):
G06F17/50 604D ,  B29C70/06 ,  G06F17/50 638 ,  G06F17/50 612H
Fターム (16件):
4F205AD16 ,  4F205AG21 ,  4F205AG28 ,  4F205AM23 ,  4F205AR07 ,  4F205HA19 ,  4F205HA22 ,  4F205HA32 ,  4F205HA37 ,  4F205HB01 ,  4F205HC02 ,  4F205HL15 ,  5B046FA04 ,  5B046FA06 ,  5B046FA18 ,  5B046JA08
引用文献:
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