特許
J-GLOBAL ID:201903014926725568
車両用ドア開閉保持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-246146
公開番号(公開出願番号):特開2019-112802
出願日: 2017年12月22日
公開日(公表日): 2019年07月11日
要約:
【課題】車両走行中の振動によって車両用ドア開閉保持装置から騒音が発生することを抑制する。【解決手段】スピンドル140は、外周に雄ねじ部141を有する。スピンドル140は、モータ130によって回転駆動される。弾性体170は、第1ハウジング110の内部、および、第2ハウジング120の内部において第2ガイド管160の外側に配置されている。弾性体170は、第1ハウジング110および第2ハウジング120を互いに離れる方向に付勢する。雌ねじ部181は、第1ガイド管150の一部151の内周に設けられている。雌ねじ部181は、スピンドル140の雄ねじ部141と螺合する。摺接部190は、スピンドル140の外周に設けられている。摺接部190は、第1ガイド管150の他の一部152の内周と嵌合して摺接する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒状の第1ハウジングと、
前記第1ハウジングと同軸状に位置しつつ前記第1ハウジングが出入可能に設けられた筒状の第2ハウジングと、
前記第1ハウジングの内部に配置されたモータと、
前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの各々と同軸状に位置し、外周に雄ねじ部を有し、前記モータによって回転駆動されるスピンドルと、
前記第2ハウジングと同軸状に前記第2ハウジングの内部に固定された筒状の第1ガイド管と、
前記第2ハウジングと同軸状に前記第2ハウジングの内部に固定され、前記第1ガイド管の外側に位置する筒状の第2ガイド管と、
前記第1ハウジングの内部、および、前記第2ハウジングの内部において前記第2ガイド管の外側に配置され、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングを互いに離れる方向に付勢する弾性体と、
前記第1ガイド管の一部の内周に設けられ、前記スピンドルの前記雄ねじ部と螺合する雌ねじ部と、
前記スピンドルの外周に設けられ、前記第1ガイド管の他の一部の内周と嵌合して摺接する摺接部とを備える、車両用ドア開閉保持装置。
IPC (4件):
E05F 15/622
, B60J 5/04
, B60J 5/10
, F16H 25/20
FI (4件):
E05F15/622
, B60J5/04 C
, B60J5/10 K
, F16H25/20 F
Fターム (18件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA08
, 2E052DB08
, 2E052EA01
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052EC02
, 2E052GC10
, 2E052KA10
, 2E052KA16
, 3J062AA01
, 3J062AB21
, 3J062BA26
, 3J062CD02
, 3J062CD22
, 3J062CD34
, 3J062CG83
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