特許
J-GLOBAL ID:201903014938222944

液面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006822
公開番号(公開出願番号):特開2019-124642
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】ハウジングの内部に溜まった水を、簡素な構成によりハウジングの外部へ抜けやすくすることのできる液面検出装置を提供する。【解決手段】ハウジング部2は、内部に超音波を伝搬する伝搬経路を有する。第1の経路4は、超音波発振素子11が設けられる位置から水平に延びている。第2の経路5は、タンク200の底部から上方に延びている。第1の経路4は、円錐部41を有する。円錐部41は、超音波発振素子11から離れるにつれて断面積が徐々に縮小する円錐台状の部分である。ハウジング部2における円錐部41が形成されている部分の下面は、タンク200の底面から離間している。ハウジング部2は、貫通孔6を有する。貫通孔6は、ガイドパイプ22の円錐部41における超音波発振素子11側の端部、かつ鉛直方向最下部に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タンクの内部の底面に設けられ、前記タンクに貯蔵された液体の液面の位置を検出する液面検出装置(100)であって、 超音波を送受信可能な超音波発振素子(11)と、 超音波が伝搬する伝搬経路を内部に有するハウジング(2)と、 を備え、 前記伝搬経路は、 前記超音波発振素子が設けられる位置から水平に延びる第1の経路(4)と、 前記第1の経路における前記超音波発振素子が設けられる位置とは反対側の端部から上方に延びる第2の経路(5)と、を有し、 前記第1の経路は、前記超音波発振素子から離れるにつれて断面積が徐々に縮小する円錐台状の経路である円錐部(41)を有し、 前記ハウジングは、前記円錐部が形成されている部分の下面が前記底面から離間した形状であり、前記円錐部における前記超音波発振素子側の端部かつ鉛直方向下部に前記ハウジングの内外を連通する貫通孔(6)を有する、液面検出装置。
IPC (1件):
G01F 23/296
FI (1件):
G01F23/296 B
Fターム (3件):
2F014AB02 ,  2F014AC04 ,  2F014FB01

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