特許
J-GLOBAL ID:201903014942032793
船舶
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052651
公開番号(公開出願番号):特開2019-162965
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】排ガス浄化システムの設置に際し、排水用、循環ライン用、又は、排ガス用の配管の伸縮を吸収することができる船舶を提供すること。【解決手段】機関3から排出される排ガスを船外へ排出する機関用排ガス管11と、排ガスを取り込んで洗浄し、洗浄した後の排ガスを船外に排出する排ガス洗浄システム7と、を備えた船舶1であって、排ガス洗浄システム7は、機関3から排出された排ガスを洗浄するスクラバー本体21と、スクラバー本体21に接続されたドレン管24と、を備え、スクラバー本体21は、上甲板10よりも高い位置に形成されたAデッキ20に設置されるとともに、ドレン管24は、Aデッキ20及び上甲板10を貫通しており、Aデッキ20とドレン管24とを水密に接続するデッキ用接続部53が設けられており、上甲板10の開口縁とドレン管24は、離間していることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
機関から排出される排ガスを船外へ排出する機関用排ガス管と、
前記排ガスを取り込んで浄化し、浄化した後の排ガスを船外に排出する排ガス浄化システムと、を備えた船舶であって、
前記排ガス浄化システムは、
前記機関から排出された排ガスを浄化する浄化装置本体と、前記浄化装置本体に接続された排水用、循環ライン用、又は、排ガス用の配管と、を備え、
前記浄化装置本体は、上甲板よりも高い位置に形成されたデッキに設置されるとともに、前記配管は、前記デッキ及び前記上甲板を貫通しており、
前記デッキと前記配管とを水密に接続するデッキ用接続部が設けられており、
前記上甲板の開口縁と前記配管は、離間していることを特徴とする船舶。
IPC (2件):
FI (2件):
B63H21/32 Z
, B63B15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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船体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-113005
出願人:三井造船株式会社
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特開平2-179596
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特開平2-179596
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