特許
J-GLOBAL ID:201903015063495506

乗物用シート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098615
公開番号(公開出願番号):特開2019-202630
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】シートを起こし上げて旋回する際の足元のスペースを広く確保できるようにすること。【解決手段】車両のフロアF上に配置される右側シート10と左側シート20とを備えるシート構造1である。右側シート10が、右側シート10をフロアFに対してシート幅方向に延びる軸回りの回転によりフロアF上の着座使用位置と着座使用位置からシート前方側に起こし上げた起上位置P2とに切り換え可能に連結する起倒回転機構15と、右側シート10を起倒回転機構15を間に介してフロアFに対して旋回可能に連結する旋回機構14とを有する。左側シート20が、右側シート10との位置関係が上述した起上位置P2にて旋回される右側シート10の着座乗員の足先の旋回軌跡Tと平面視で重なる位置関係とされる際の、足先との干渉を逃がす凹部24を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
乗物のフロア上に配置される第1のシートと第2のシートとを備える乗物用シート構造であって、 前記第1のシートが、該第1のシートを前記フロアに対してシート幅方向に延びる軸回りの回転により前記フロア上の着座使用位置と該着座使用位置からシート前方側に起こし上げた起上位置とに切り換え可能に連結する起倒回転機構と、前記第1のシートを前記起倒回転機構を間に介して前記フロアに対して旋回可能に連結する旋回機構と、を有し、 前記第2のシートが、前記第1のシートとの位置関係が前記起上位置にて旋回される前記第1のシートの着座乗員の足先の旋回軌跡と平面視で重なる位置関係とされる際の、前記足先との干渉を逃がす凹部を有する乗物用シート構造。
IPC (1件):
B60N 2/14
FI (1件):
B60N2/14
Fターム (4件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BA07 ,  3B087BA12

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