特許
J-GLOBAL ID:201903015136101552
2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 宮前 徹
, 中西 基晴
, 松田 豊治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540138
特許番号:特許第6518869号
出願日: 2012年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液相中において、式I、II、及び/又はIII:
CX2=CCl-CH2X (式I);
CX3-CCl=CH2 (式II);
CX3-CHCl-CH2X (式III)
(式中、Xは、独立して、F、Cl、Br、及びIから選択され、但し少なくとも1つのXはフッ素ではない)
の少なくとも1種類の化合物を含む出発組成物を与え;
かかる出発組成物を、式I、II、及び/又はIIIの化合物以外の有効量の1種類以上の有機共供給化合物と共に気化させて蒸気相組成物を形成し;そして
気化した出発組成物をフッ素化剤と接触させて、2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンを含む最終組成物を生成させる;
ことを含む2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンの製造方法であって、1種類以上の有機共供給化合物が、トリクロロフルオロプロペン(1231)、2,3-ジクロロ-3,3-ジフルオロプロペン(1232xf)、1,2-ジクロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(1223xd)、2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(1233xf)、2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロプロパン(244bb)、1,1,1,2,2-ペンタフルオロプロパン(HFC-245cb)、ジフルオロメタン(HFC-32)、ペンタフルオロエタン(HFC-125)、1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFC-134a)、トリフルオロエタン(HFC-143)、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HFC-245fa)、及びこれらの組合せからなる群から選択され、1種類以上の有機共供給化合物の有効量が0.1〜99.9重量%であり、前記トリクロロフルオロプロペン(1231)は式I又は式IIの化合物とは異なり、前記2,3-ジクロロ-3,3-ジフルオロプロペン(1232xf)は式IIの化合物と異なる、方法。
IPC (4件):
C07C 17/20 ( 200 6.01)
, B01J 23/26 ( 200 6.01)
, C07C 21/18 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 17/20
, B01J 23/26 X
, C07C 21/18
, C07B 61/00 300
引用特許:
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