特許
J-GLOBAL ID:201903015143811484
木質材パネル、特に木-プラスチック複合材の形をとる木質材パネル、および該木質材パネルを製造する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
杉本 修司
, 野田 雅士
, 堤 健郎
, 林田 久美子
, 小林 由佳
, 中田 健一
, 金子 大輔
, 谷口 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212342
公開番号(公開出願番号):特開2019-038267
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】膨潤率が低く、寸法の大きな木質材ボードを、高い生産効率で提供する。【解決手段】本発明の木質材ボード、特に、木/ポリマー複合材(WPC)は、木質粒子(H)と、少なくとも1種の有機化合物により官能化された少なくとも1種のポリマー(K)と、を備える。木質材ボードの少なくとも1つの側に、少なくとも1つの加飾層が設けられている。この木質材ボードは、木質粒子とポリマーとの混合物からなる前駆体を形成し、この前駆体を熱処理して予備固化処理を行い、さらに予備固化されたマットをダブルベルトプレスで圧密後、冷却することによって製造できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
木/プラスチック複合材の形をとる木質材ボードを製造する方法であって、
水分含有率6〜15%の木質繊維とプラスチックとの混合物であって、木質繊維70重量%:プラスチック30重量%〜木質繊維40重量%:プラスチック60重量%の混合比で混合された混合物を、第1の搬送ベルトに載置して前駆体マットを形成し、前記前駆体マットを少なくとも1つの第1の熱処理炉へ導入して予備固化処理を行う工程と、
予備固化された前記前駆体マットを、ダブルベルトプレスへ移送し、さらに圧密して木質材ボードとする工程と、
圧密された前記木質材ボードを、少なくとも1つの冷却プレスで10〜70°Cに冷却する工程と、
を備える方法。
IPC (4件):
B27N 3/18
, B27N 3/12
, B27N 3/04
, B27M 3/00
FI (5件):
B27N3/18
, B27N3/12
, B27N3/04 D
, B27N3/04 C
, B27M3/00 N
Fターム (29件):
2B250AA03
, 2B250AA05
, 2B250AA09
, 2B250AA13
, 2B250BA03
, 2B250BA05
, 2B250FA21
, 2B250FA31
, 2B250FA37
, 2B250HA01
, 2B260AA12
, 2B260BA02
, 2B260BA15
, 2B260BA19
, 2B260CD03
, 2B260CD04
, 2B260CD05
, 2B260CD06
, 2B260DA07
, 2B260DA09
, 2B260DA10
, 2B260EA05
, 2B260EA06
, 2B260EB02
, 2B260EB04
, 2B260EB06
, 2B260EB11
, 2B260EC04
, 2B260EC06
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
木質成形体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-061790
出願人:ニチハ株式会社
-
特許第3500403号
-
建築用床材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-233275
出願人:南海プライウッド株式会社
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