特許
J-GLOBAL ID:201903015189458002

電源システム及び電力供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-561749
特許番号:特許第6452860号
出願日: 2016年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 太陽光発電パネルストリングと、インバータと、変圧器とを有する電源システムであって、前記インバータの入力端が前記太陽光発電パネルストリングの出力端に接続され、前記インバータの出力端が前記変圧器の入力端に接続され、前記変圧器の出力端が供給電圧を出力するように構成され、当該電源システムは更に電圧コントローラを有し、 前記電圧コントローラは、第1サンプリングユニットと、該第1サンプリングユニットに接続された制御ユニットと、該第1サンプリングユニット及び該制御ユニットの双方に接続されたインバータユニットとを有し、 前記電圧コントローラは更に、第1端子、第2端子、及び第3端子を有し、 前記第1端子の一端が前記インバータユニットの第1出力端に接続され、前記第1端子の他端が前記インバータの第1出力端に接続され、前記第2端子の一端が前記インバータユニットの第2出力端に接続され、前記第2端子の他端が前記インバータの第2出力端に接続され、前記第3端子の一端が前記インバータユニットの第3出力端に接続され、前記第3端子の他端が前記インバータの第3出力端に接続され、 前記インバータユニットは、エネルギー蓄積回路と、該エネルギー蓄積回路に接続された主回路と、該主回路に接続されたフィルタ回路とを有し、 前記第1サンプリングユニットは、前記インバータユニット内の前記エネルギー蓄積回路の中性点の当初電圧をサンプリングするように構成され、前記制御ユニットは、前記当初電圧と第1電圧との差に従って、前記制御ユニットから出力されるパルス幅変調PWM信号のデューティサイクルを決定し、該PWM信号に従って前記インバータユニット内の前記主回路のスイッチングトランジスタのオン/オフを駆動することで、前記フィルタ回路を通して第1交流電圧を出力するように前記インバータユニットを制御するように構成され、前記第1電圧は、前記インバータの前記入力端に接続された太陽光発電パネルストリングの対グランド電圧であり、前記インバータユニットは、前記制御ユニットの制御下で前記第1交流電圧を出力するように構成され、且つ 前記第1交流電圧のピーク振幅が、前記インバータによって出力される第2交流電圧のピーク振幅よりも大きい場合に、前記制御ユニットは、放電するように前記エネルギー蓄積回路を制御して、前記インバータの交流側の中性点の電圧を低下させ、又は、前記第1交流電圧の前記ピーク振幅が、前記第2交流電圧の前記ピーク振幅よりも小さい場合に、前記制御ユニットは、充電されるように前記エネルギー蓄積回路を制御して、前記インバータの前記交流側の前記中性点の前記電圧を上昇させ、前記インバータの前記交流側は、前記インバータの交流電圧出力側である、 電源システム。
IPC (3件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 7/483 ( 200 7.01) ,  H02M 7/493 ( 200 7.01)
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/483 ,  H02M 7/493

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