特許
J-GLOBAL ID:201903015209474859

留め具集合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099978
公開番号(公開出願番号):特開2017-205837
特許番号:特許第6618851号
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2017年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属製の釘体と、その釘体の釘部が挿入された合成樹脂製の基体とからなる、留め具が、一列に並び、それら留め具が前記基体部分で連結されてなる、留め具集合体の製造方法であって、 前記釘体が、相対向位置する一対の前記釘部と、それら釘部を先端とは反対の一端で繋ぐ連設部とからなって、略コ字状に形成されて、一対の前記釘部を繋ぐ前記連設部の繋ぎ方向と交差する方向に前記釘体が一列に並んで連結された釘体集合材を、その釘体集合材を繰り出す第1繰出し機構にセットするとともに、前記基体が一列に並んで結合部により連結された合成樹脂製の基体集合材を、その基体集合材を繰り出す第2繰出し機構にセットする、前工程と、 前記釘体集合材の、その繰出し方向の先頭に位置する釘体の釘部の先端が、前記基体集合材の、釘部が挿入されていない一の基体の挿入部の入り口と向き合って位置するように、前記釘体集合材と前記基体集合材とを前記第1および第2繰出し機構により繰り出す、第1工程と、 前記釘体集合材の前記先頭に位置する釘体を前記一の基体側へと押圧して、その釘体を前記釘体集合材から切り離すとともに、その釘体の釘部を前記一の基体の挿入部に挿入する、第2工程とを備え、 前記第1繰出し機構による前記釘体集合材の繰出し方向と、前記第2繰出し機構による前記基体集合材の繰出し方向とは、同一の方向、または逆方向であって、 前記前工程の後に、前記第1工程と前記第2工程とを順に繰り返すことで、前記基体集合材に複数の前記釘体を組み付けて前記留め具集合体を製造する、留め具集合体の製造方法。
IPC (3件):
B23P 19/02 ( 200 6.01) ,  F16B 15/08 ( 200 6.01) ,  B23P 21/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23P 19/02 B ,  F16B 15/08 F ,  B23P 21/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第7617883号
  • 軟質ステープル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-181555   出願人:株式会社川崎エンジニアリング
  • 特開昭62-012323
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