特許
J-GLOBAL ID:201903015210580824

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083532
公開番号(公開出願番号):WO2017-158920
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
本発明の課題は、ガスバリアー性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子をパターニングする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、コストアップや生産効率の低下を抑制し、また、マスクを介してパターニングする際の照射パターンずれの発生を低減した有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供することである。 本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法は、少なくとも第1のガスバリアーフィルムと第2のガスバリアーフィルムの積層体を基板として具備し、前記ガスバリアーフィルム側から光を照射してパターニングを行う際に、前記第1のガスバリアーフィルムを基板として、前記有機エレクトロルミネッセンス素子を形成した後、光を照射してパターニングを行い、次いで、第2のガスバリアーフィルムを前記第1のガスバリアーフィルムに貼合して前記積層体とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のガスバリアーフィルムと第2のガスバリアーフィルムの積層体を基板として具備する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、 前記第1のガスバリアーフィルムを基板として、前記有機エレクトロルミネッセンス素子を形成した後、 前記第1のガスバリアーフィルム側から当該有機エレクトロルミネッセンス素子に光を照射してパターニングを行い、次いで、 前記第2のガスバリアーフィルムを、前記第1のガスバリアーフィルムの有機エレクトロルミネッセンス素子を形成した面とは反対側の面に接着剤層又は粘着剤層を介して貼合して前記積層体とすることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB03 ,  3K107BB06 ,  3K107CC45 ,  3K107DD16 ,  3K107DD18 ,  3K107EE50 ,  3K107FF06 ,  3K107FF13 ,  3K107FF15 ,  3K107GG13 ,  3K107GG14 ,  3K107GG33 ,  3K107GG54

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