特許
J-GLOBAL ID:201903015214017300
高結晶銀微粒子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 智弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018001287
公開番号(公開出願番号):WO2018-142943
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
本発明は、還元反応による銀微粒子の製造方法において、少なくとも銀イオンを含む銀溶液と、少なくとも還元剤を含む還元剤溶液と、を連続湿式還元法で反応させて、銀微粒子を析出させ、上記銀溶液から銀微粒子への還元率が99%以上であり、上記銀微粒子の平均一次粒子径が100nm以上1000nm以下であり、上記銀微粒子の平均一次粒子径に対する平均結晶子径が80%以上であることを特徴とする高結晶銀微粒子の製造方法である。本発明によって、平均一次粒子径(D)に対する平均結晶子径(d)の比率(d/D)が95%以上である銀微粒子、即ち全ての銀微粒子が単結晶に近いものである銀微粒子を液相法によって連続的に得ることも可能となる。
請求項(抜粋):
還元反応による銀微粒子の製造方法において、
少なくとも銀イオンを含む銀溶液と、少なくとも還元剤を含む還元剤溶液と、を連続湿式還元法で反応させて、銀微粒子を析出させ、
上記銀溶液から銀微粒子への還元率が99%以上であり、上記銀微粒子の平均一次粒子径が100nm以上1000nm以下であり、上記銀微粒子の平均一次粒子径に対する平均結晶子径が80%以上であることを特徴とする高結晶銀微粒子の製造方法。
IPC (3件):
B22F 9/24
, B22F 9/20
, B22F 1/00
FI (3件):
B22F9/24 E
, B22F9/20 Z
, B22F1/00 K
Fターム (20件):
4K017AA03
, 4K017AA08
, 4K017BA02
, 4K017CA07
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017DA07
, 4K017EH16
, 4K017EH18
, 4K017EJ01
, 4K017EJ02
, 4K017FB03
, 4K017FB07
, 4K017FB11
, 4K018BB04
, 4K018BB05
, 4K018BB06
, 4K018BD04
, 4K018KA33
, 4K018KA70
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