特許
J-GLOBAL ID:201903015302300780

医療用支持固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子 ,  鹿角 剛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-164424
公開番号(公開出願番号):特開2019-041781
出願日: 2017年08月29日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】 ヨー角及び/又はチルト角を微調整することを可能にする具体的構成を備えた、従ってヨー角及び/又はチルト角を微調整自在な医療用支持固定装置として具現化することができる、医療用支持固定装置を提供する。【課題を解決するための手段】 【0006】 基台(2)と人体の所定部位を支持固定するための支持固定手段(4)との間にヨー角微調整板(6)及び/又はチルト角微調整板(8)を介在せしめる。かかるヨー角微調整板(6)及び/又はチルト角微調整板(8)を所要回転中心軸線(22、48)を中心として所定角度範囲に亘って回転自在に装着すると共に、ヨー角微調整板(6)及び/又はチルト角微調整板(8)に関して、入力部材(28、72)及び伝動手段(36,38,42,74,80,82,84,86)を含むヨー角微調整板駆動機構(16)及び/又はチルト角微調整板駆動機構(54)を配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基台と、 人体の所定部位を支持し固定するための支持固定手段と、 該基台と該支持固定手段との間に介在され且つ該基台に対して垂直に延びる回動中心軸線を中心として所定角度範囲に亘って回動自在に装着されたヨー角微調整板と、 移動自在に配設されたヨー角微調整用入力部材、及び該ヨー角微調整入力部材と該ヨー角調整板との間に介在されたヨー角微調整用伝動手段を含むヨー角微調整板駆動機構と、 を具備し、 該ヨー角微調整用入力部材を移動すると該ヨー角微調整用入力部材の移動が該ヨー角微調整用伝動手段を介して該ヨー角微調整板に伝導され、該ヨー角微調整板が該回動中心軸線を中心に回動される、 ことを特徴とする医療用支持固定装置。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (1件):
A61N5/10 T
Fターム (5件):
4C082AC09 ,  4C082AE01 ,  4C082AL01 ,  4C082AL03 ,  4C082AP07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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