特許
J-GLOBAL ID:201903015391776148

工作図自動作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-102254
公開番号(公開出願番号):特開2019-207532
出願日: 2018年05月29日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】三次元モデルにおいて設定された寸法基準点とは異なる位置に加工用の寸法基準点が設定される場合にも、工作図を作成する。【解決手段】工作図を作成する工作図自動作成方法であって、製品の粗形材を表す粗形材モデルと、加工部位の第1の基準点からの寸法情報を含む加工部位モデルと、の組み合わせにより構成される製品モデルと、加工工程ごとに、加工部位の加工に必要な寸法を、第2の基準点を基準とするパラメータにより定義したマスタと、第1の基準点と第2の基準点との相対位置関係を定義する補足モデルと、を用いて、加工工程ごとに、加工部位の第1の基準点からの寸法情報を、第2の基準点からの寸法情報に変換し、製品モデルと、加工工程ごとの第2の基準点からの寸法情報と、に基づいてインプロセスモデルを作成し、インプロセスモデルの断面図を用いて加工工程ごとの工作図を作成する、処理を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
加工に必要な寸法が記載された工作図を自動作成する工作図自動作成方法であって、 製品の粗形材を表す粗形材モデルと、加工部位の第1の基準点からの寸法情報を含む加工部位モデルと、の組み合わせにより構成される製品モデルと、前記加工部位の加工工程ごとに、前記加工部位の加工に必要な寸法を、前記第1の基準点とは異なる第2の基準点を基準とするパラメータにより定義した工作図作成マスタと、前記第1の基準点と前記第2の基準点との相対位置関係を定義する補足モデルと、を用いて、前記加工工程ごとに、前記加工部位の前記第1の基準点からの寸法情報を、前記第2の基準点からの寸法情報に変換し、 前記製品モデルと、前記加工工程ごとの前記第2の基準点からの寸法情報と、に基づいて、各加工工程後の製品形状を示すインプロセスモデルを作成し、 前記インプロセスモデルの断面図を用いて前記加工工程ごとの工作図を作成する、 処理をコンピュータが実行する工作図自動作成方法。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (4件):
G06F17/50 608A ,  G06F17/50 606F ,  G06F17/50 624F ,  G06F17/50 614A
Fターム (5件):
5B046BA08 ,  5B046BA10 ,  5B046DA08 ,  5B046FA09 ,  5B046FA16

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