特許
J-GLOBAL ID:201903015396108070

散乱補間を用いたインピーダンスに基づく位置追跡の性能の改善

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-134773
公開番号(公開出願番号):特開2019-018017
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】 医療器具の、インピーダンスに基づく位置追跡のための方法及びシステムを提供すること。【解決手段】 本方法は、較正プローブから患者の臓器内で取得された複数のデータポイントを受信することを含み、各データポイントは、(i)較正プローブのそれぞれの位置、及び(ii)当該位置と患者の体外に取り付けられた複数の電極との間のそれぞれのインピーダンスを示す電気値のそれぞれのセットを含む。電気値のセットと臓器におけるそれぞれの位置との間でのマッピングは、各受信したデータポイントに対して、マッピングがデータポイントの事前に規定された近傍に1つ以上の既存のデータポイントを既に含む場合、この1つ以上の既存のデータポイントを受信したデータポイントに応答して調節することと、事前に規定された近傍がいかなる既存のデータポイントも含まない場合、受信したデータポイントをマッピングに追加することと、を行うことによって構築される。次いで、このマッピングを使用して、医療用プローブの位置が臓器内で追跡される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装置であって、 患者の臓器内で取得された複数のデータポイントを、較正プローブから受信するように構成されているインターフェースであって、各データポイントが、(i)前記較正プローブのそれぞれの位置と、(ii)前記位置と前記患者の体外に取り付けられた複数の電極との間のそれぞれのインピーダンスを示す電気値のそれぞれのセットと、を含む、インターフェースと、 プロセッサであって、前記電気値のセットと前記臓器におけるそれぞれの位置との間でのマッピングを、各受信されたデータポイントに対して、 前記マッピングが前記データポイントの事前に規定された近傍に1つ以上の既存のデータポイントを既に含む場合、前記1つ以上の既存のデータポイントを、前記受信したデータポイントに応答して調節すること、及び 前記事前に規定された近傍がいかなる既存のデータポイントも含まない場合、前記受信したデータポイントを前記マッピングに追加すること、を行うことによって構築するように構成されている、プロセッサと、を備える、装置。
IPC (5件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/06 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/05
FI (4件):
A61B5/04 310M ,  A61B5/06 ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/05 B
Fターム (4件):
4C127AA02 ,  4C127AA06 ,  4C127BB05 ,  4C127HH13

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