特許
J-GLOBAL ID:201903015424826111

下顎前方固定および中間舌拘束のための口腔用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-197200
公開番号(公開出願番号):特開2019-005643
出願日: 2018年10月19日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】下顎前方固定および中間舌拘束のための好適な口腔用デバイスを提供すること。【解決手段】患者の口腔内への一時的留置のための口腔用デバイスは、上顎ブレースおよび下顎ブレースと、舌係合部材とを含む。上および下顎ブレースは、上および下顎ブレースがともに閉鎖されるとき、下顎ブレースが上顎ブレースに対して前方方向に前進させられるように接続される。部分真空は、口腔内に引かれ、真空および下顎変位はともに、患者の気道を広げ、睡眠時無呼吸を軽減する、または他の症状を治療するために、舌の位置を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者の口腔内への一時的留置のための口腔用デバイスであって、前記デバイスは、 上顎ブレースと、 下顎ブレースと、 前記上顎ブレースおよび前記下顎ブレースのうちの少なくとも1つに結合されている舌係合部材であって、前記舌係合部材は、前記上顎ブレースが上顎に位置付けられているとき、舌の中間領域に係合するように配置されている、舌係合部材と を備え、 前記上顎ブレースおよび前記下顎ブレースは、前記下顎ブレースが前記上顎ブレースに対して前方方向に前進されるように接続されており、 前記上顎ブレースおよび前記下顎ブレースは、一対の剛性連結部によって接続され、各連結部は、一端において前記上ブレースに枢動可能に取着され、別端において前記下ブレースに枢動可能に取着されていることにより、前記ブレースが開閉することを可能にする、口腔用デバイス。
IPC (2件):
A61F 5/56 ,  A61C 19/00
FI (2件):
A61F5/56 ,  A61C19/00 M
Fターム (6件):
4C052LL04 ,  4C098AA02 ,  4C098BB15 ,  4C098BC08 ,  4C098BC46 ,  4C098BD14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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