特許
J-GLOBAL ID:201903015541770992

ゲーム実行装置およびゲームプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032975
特許番号:特許第6473252号
出願日: 2018年02月27日
要約:
【課題】イベントの発生が短期間に集中した場合にその通知に伴う悪影響を回避する。 【解決手段】本発明の一態様によれば、ゲーム実行装置は、受信部と、イベント制御部と、選択部と、生成部とを含む。受信部は、ゲームのリアルタイムプレイ動画の観客の端末によって発行された当該ゲームに対する介入の実施要求を受信する補助サーバから、当該実施要求に基づくイベントの発生要求を受信する。イベント制御部は、少なくとも発生要求に応じて、ゲーム上で発生するイベントを制御する。選択部は、第1の期間内にゲーム上で発生する第1のイベントのうち所定個数を上限に通知対象イベントを選択する。生成部は、通知対象イベントの発生をゲームのプレイヤに通知する通知データを生成する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 ゲームのリアルタイムプレイ動画の観客の端末によって発行された当該ゲームに対する介入の実施要求を受信する補助サーバから、当該実施要求に基づくイベントの発生要求を受信する受信部と、 少なくとも前記発生要求に応じて、前記ゲーム上で発生するイベントを制御し、前記ゲーム上で発生するイベントを示すイベントデータを生成するイベント制御部と、 前記イベントデータによって示されるイベントのうち第1の期間内に前記ゲーム上で発生するイベントである第1のイベントの数が所定個数を超える場合に、前記第1のイベントのうち所定個数を上限に通知対象イベントを選択する選択部と、 前記第1のイベントの要求者の属性を取得する取得部と、 前記通知対象イベントの発生を前記ゲームのプレイヤに通知する通知データを生成する生成部と を具備し、 前記ゲームのプレイヤの端末は、前記イベントデータと前記通知データとに基づいて生成された前記ゲームの画面および音声の少なくとも一方を出力し、 前記選択部は、前記第1のイベントから前記所定個数を上限に優先度の降順に前記通知対象イベントを選択し、 前記優先度は、イベントの種類毎に予め定義されていて、 前記選択部は、前記第1のイベントのうち境界値以上の優先度を割り当てられたものが前記所定個数を超える場合に、前記第1のイベントのうち前記境界値に等しい優先度を割り当てられた複数のイベントである第2のイベントのうちの一部を当該第2のイベントの要求者の属性に基づいて前記通知対象イベントとして選択し、 前記境界値は、前記第1のイベントに割り当てられた優先度を降順にソートした場合に前記所定個数番目に並ぶ優先度に等しい、 ゲーム実行装置。
IPC (4件):
A63F 13/69 ( 201 4.01) ,  A63F 13/86 ( 201 4.01) ,  A63F 13/53 ( 201 4.01) ,  A63F 13/55 ( 201 4.01)
FI (4件):
A63F 13/69 500 ,  A63F 13/86 ,  A63F 13/53 ,  A63F 13/55
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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