特許
J-GLOBAL ID:201903015586323083

ベーパーチャンバ、電子機器、ベーパーチャンバ用金属シートおよびベーパーチャンバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  堀田 幸裕 ,  山下 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186079
公開番号(公開出願番号):特開2019-143960
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】液状の作動液の輸送機能を向上させ、熱輸送効率を向上させることができるベーパーチャンバを提供する。【解決手段】本発明によるベーパーチャンバの液流路部は、各々が第1方向に延びて液状の作動液が通る複数の主流溝を有している。互いに隣り合う一対の主流溝の間に、連絡溝を介して第1方向に配列された複数の液流路凸部を含む凸部列が設けられている。連絡溝は、対応する一対の主流溝を連通している。連絡溝の幅は、主流溝の幅よりも大きくなっている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
作動液が封入されたベーパーチャンバであって、 第1金属シートと、 前記第1金属シートに積層された第2金属シートと、 前記第1金属シートと前記第2金属シートとの間に設けられた密封空間であって、前記作動液の蒸気が通る蒸気流路部と、液状の前記作動液が通る液流路部と、を有する密封空間と、を備え、 前記液流路部は、各々が第1方向に延びて液状の前記作動液が通る複数の主流溝を有し、 互いに隣り合う一対の前記主流溝の間に、連絡溝を介して前記第1方向に配列された複数の液流路凸部を含む凸部列が設けられ、 前記連絡溝は、対応する一対の前記主流溝を連通し、 前記連絡溝の幅は、前記主流溝の幅よりも大きい、 ベーパーチャンバ。
IPC (4件):
F28D 15/02 ,  F28D 15/04 ,  H01L 23/427 ,  H05K 7/20
FI (7件):
F28D15/02 101H ,  F28D15/02 L ,  F28D15/02 102A ,  F28D15/04 B ,  F28D15/02 106A ,  H01L23/46 B ,  H05K7/20 Q
Fターム (9件):
5E322AA03 ,  5E322AA11 ,  5E322AB06 ,  5E322DB01 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5F136CC14 ,  5F136CC22 ,  5F136FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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