特許

J-GLOBAL ID：201903015587281414

ホルムアルデヒド分解方法

発明者： 米光 裕 ,  中川 和城 ,  松下 力 ,  山際 秀誠
出願人/特許権者： 三木理研工業株式会社 ,  和歌山県
代理人 (1件)： 山田 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-135874
公開番号（公開出願番号）：特開2019-018118
出願日： 2017年07月12日
公開日（公表日）： 2019年02月07日
要約：

【課題】ホルムアルデヒド濃度が高い実際の工場廃水にも対応でき、ホルムアルデヒド分解能が高く小規模処理施設でも対応できるホルムアルデヒド分解方法を提供する。【解決手段】メチロバクテリウム属フジサワエンス種(Methylobacterium fujisawaense)に属する微生物を用いる前段処理槽と、シュードモナス属プチダ種(Pseudomonas putida)、シュードモナス属モンテイリイ種(Pseudomonas monteilii)、及び、シュードモナス属プレコグロシッシダ種(Pseudomonas plecoglossicida)のうち少なくとも1種に属する微生物を用いる後段処理槽とを有して、被処理水中に含まれるホルムアルデヒドを分解する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

メチロバクテリウム属フジサワエンス種(Methylobacterium fujisawaense)に属する微生物を用いる前段処理槽と、 シュードモナス属プチダ種(Pseudomonas putida)、シュードモナス属モンテイリイ種(Pseudomonas monteilii)、及び、シュードモナス属プレコグロシッシダ種(Pseudomonas plecoglossicida)のうち少なくとも1種に属する微生物を用いる後段処理槽とを有して、 被処理水中に含まれるホルムアルデヒドを分解することを特徴とするホルムアルデヒド分解方法。

IPC (2件)：

C02F 3/34 ,  C12N 1/20

FI (3件)：

C02F3/34 Z ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F

Fターム (9件)：

4B065AA01X ,  4B065AA41X ,  4B065AA44X ,  4B065BA22 ,  4B065BB07 ,  4B065BC12 ,  4B065CA56 ,  4D040DD03 ,  4D040DD12