特許
J-GLOBAL ID:201903015607598550

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 保宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-183205
特許番号:特許第6572456号
出願日: 2018年09月28日
要約:
【課題】遊技に適さない賭数で遊技を行うことに対する防止策を施した遊技台において外部信号の出力に新たな特徴を有する遊技台を提供する。 【解決手段】遊技台は、高ナビ状態においてATモードが付与され、ATモードが設定された場合、補助信号を出力し、ATモードのゲームにおいて確定された賭数が3枚の場合に、高ナビ状態関連処理を実行し、ATモードのゲームにおいて確定された賭数が1枚の場合に、高ナビ状態関連処理を実行しない。また、補助信号の出力を開始した後のATモードのゲームにおいて確定された賭数が1枚であっても、補助信号の出力を継続し、高ナビ状態のゲーム数が設定された上限値に到達した場合、確定された賭数が1枚であっても、補助信号の出力を停止する。 【選択図】図43
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、 遊技媒体を用いて1遊技に対して所定数の賭数を設定することにより遊技が開始可能となるとともに、前記可変表示部に表示結果が導出されることにより1遊技が終了し、該可変表示部に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされた遊技台であって、 遊技を開始させるために、第一の賭数および該第一の賭数よりも少ない第二の賭数を含む複数の賭数のうちのいずれかの賭数を設定可能な賭数設定手段と、 前記賭数の設定を確定させて遊技を開始させるためのスタート操作手段と、 確定された前記賭数の設定に基づいて、役の内部当選に関する抽選を行い、抽選結果を導出可能な抽選手段と、 遊技の上限となる予め定められた上限回数に到達するまでの遊技の回数を更新する遊技回数更新手段と、 前記上限回数に到達するまでの遊技期間において、通常遊技よりも遊技者に有利な有利遊技を付与可能な有利遊技付与手段と、 前記有利遊技が付与された場合に、所定の有利遊技状態終了条件が成立するまでの複数の遊技に亘って有利遊技状態を設定可能な遊技状態設定手段と、 前記有利遊技状態の各々の遊技において、前記有利遊技に関する制御を実行可能な有利遊技制御手段と、を備え、 前記有利遊技制御手段は、 前記有利遊技状態の遊技において確定された前記賭数の設定が前記第一の賭数である場合に、前記有利遊技に関する制御を実行し、 前記有利遊技状態の遊技において確定された前記賭数の設定が前記第二の賭数である場合に、前記有利遊技に関する制御を実行しない手段であり、 前記所定の有利遊技状態終了条件は、前記有利遊技に関する制御が実行された場合に成立する条件であり、 前記遊技状態設定手段は、 前記遊技回数更新手段により更新される遊技の回数が前記上限回数に到達するまでに前記所定の有利遊技状態終了条件が成立した場合には、該所定の有利遊技状態終了条件の成立に基づいて前記有利遊技状態の設定を終了させ、 前記所定の有利遊技状態終了条件が成立せずに、前記遊技回数更新手段により更新される遊技の回数が前記上限回数に到達した場合には、該上限回数の到達に基づいて前記有利遊技状態の設定を終了させる手段であり、 前記遊技回数更新手段は、確定された前記賭数の設定が前記第一の賭数または前記第二の賭数のいずれかに関わらず、前記上限回数に到達するまでの回数を更新する手段である、ことを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 620 ,  A63F 5/04 661

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