特許

J-GLOBAL ID：201903015631542913

ラクテートを指標として用いるエクスビボ臓器ケアのためのシステムおよび方法

発明者： ハサネイン ワリード ,  クハヤール タメール ,  エルベタノニー アーメッド ,  レツバーグ ポール ,  セセレ ジョバンニ ,  サウサ デニス ,  ハンセン エリザベス
出願人/特許権者： トランスメディックス インコーポレイティッド
代理人 (10件)： 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  川本 和弥
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-210448
公開番号（公開出願番号）：特開2017-062241
特許番号：特許第6470726号
出願日： 2016年10月27日
公開日（公表日）： 2017年03月30日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 以下の工程を含む、エクスビボの心臓への適切な潅流を維持することを含む、移植適合性のためにエクスビボの心臓を評価する方法; (a) エクスビボの心臓へ潅流流体をポンピングする工程、 (b) 心臓の状態を査定するために、ラクテートを監視する工程であって、該監視する工程が、以下を含む工程; (i) 心臓の動脈(A)導管中の潅流流体のラクテート値を測定する工程、 (ii) 心臓の静脈(V)導管中の潅流流体のラクテート値を測定する工程、 (iii) 第1のV-Aラクテート差を決定するために、心臓の動脈導管のラクテート値と、心臓の静脈導管のラクテート値とを比較する工程、 (iv) その後の経時V-Aラクテート差を測定するために、後の時点で、1もしくは複数の追加の回数、工程(i)〜(iii)を繰り返す工程、 (c) 該経時V-Aラクテート差の間の変化を移植のための心臓の適合性と関連付ける工程、および (d) 該関連に基づき、エクスビボの心臓への潅流流体の流れを調整する工程。

IPC (3件)：

G01N 33/48 ( 200 6.01) ,  A01N 1/02 ( 200 6.01) ,  G01N 33/49 ( 200 6.01)

FI (3件)：

G01N 33/48 Z ,  A01N 1/02 ,  G01N 33/49 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第6673594号
  
• 特許第6673594号
  

引用文献：

審査官引用 (4件)

• 臨床胸部外科, 19871225, Vol.7, No.6, pp.543-547
• 臨床胸部外科, 19871225, Vol.7, No.6, pp.527-532
• The Annals of Thoracic Surgery, 2004, Vol. 78, Issue 4, pp. 1362-1370
• The Annals of Thoracic Surgery, 2004, Vol. 78, Issue 4, pp. 1362-1370