特許

J-GLOBAL ID：201903015694579523

異音検出装置および検出方法

発明者： 周藤 唯
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (2件)： 西村 隆一 ,  吉田 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-053563
公開番号（公開出願番号）：特開2019-164106
出願日： 2018年03月20日
公開日（公表日）： 2019年09月26日
要約：

【課題】通常の走行時の車内騒音を抑制して異音を精度良く検出するようにした異音検出装置および検出方法を提供する。【解決手段】検査対象と同種の対象において異音が発生しない状態の基準音を複数の周波数帯ごとの位相および振幅を有する基準音データとして記録し(S10からS14)、検査対象で発生した被検査音から複数の周波数帯ごとの位相および振幅を有する被検査音データを取得し(S16からS20)、複数の周波数帯と同一の周波数帯において被検査音データと基準音データとを比較し、被検査音データの位相を維持しつつ、被検査音データの振幅を基準音データの振幅に基づいて変更することで特徴音データを取得し(S22からS24)、取得された特徴音データに基づいて異音を検出する(S26からS32)。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

検査対象の異音を検出する異音検出装置において、

IPC (2件)：

G01H 17/00 ,  G01M 17/007

FI (2件)：

G01H17/00 Z ,  G01M17/007 Z

Fターム (8件)：

2G064AA14 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB13 ,  2G064BD02 ,  2G064CC02 ,  2G064CC42 ,  2G064CC43