特許
J-GLOBAL ID:201903015759993608
車両用駆動装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-065706
公開番号(公開出願番号):特開2019-173943
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】取外しの容易性を確保しつつ、安価な構造により、電動オイルポンプ用の配線に対する水分の侵入を抑制する。【解決手段】車両用駆動装置は、電動オイルポンプ(10)に設けられた第1コネクタ(18)と、車両の電源回路(42)と第1コネクタとを接続する配線構造(40,41)と、を備える。鉛直方向(Z)において、第1コネクタに接続される配線構造の第1接続部(40a)は、駆動伝達機構の入力軸より下方であり、ケースの外側で電源回路(42)に接続される配線構造の第2接続部(41b)は、入力軸より上方である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動源から伝達される回転が入力される入力軸と、前記入力軸に入力された回転を車輪に伝達可能な駆動伝達機構と、前記駆動伝達機構を収容するケースと、電力により作動する電動オイルポンプと、を備える車両用駆動装置であって、
前記電動オイルポンプに設けられた第1コネクタと、
車両の電源回路から前記電動オイルポンプに電力を供給する配線構造であって、前記ケース内に配設されたケーブルと、前記ケースを貫通するように固定された第2コネクタとを有し、前記ケーブルの一端に設けられた第1接続部が前記第1コネクタに接続され、前記ケーブルの他端が前記ケースの内側で前記第2コネクタに接続され、前記第2コネクタに設けられた第2接続部が前記ケースの外側で前記電源回路に接続可能である配線構造と、を備え、
前記電動オイルポンプは、少なくとも一部が前記ケース内に位置し、かつ前記第1コネクタが前記ケースの内側に位置するように前記ケースに装着され、
車両搭載状態において、鉛直方向において、前記第1コネクタが前記入力軸より下方であり、前記第2接続部が前記入力軸より上方である、
車両用駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3H044AA02
, 3H044BB03
, 3H044CC14
, 3H044DD01
, 3H044DD11
, 3H044DD18
, 3H044DD24
, 3J063AA01
, 3J063AB01
, 3J063AC04
, 3J063BA03
, 3J063BB01
, 3J063BB50
, 3J063CC31
, 3J063CC35
, 3J063CC40
, 3J063CD41
, 3J063CD67
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