特許
J-GLOBAL ID:201903015803916080
可動羽根水車のランナ、可動羽根水車のディスチャージリングおよび可動羽根水車
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 関根 毅
, 山下 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-121592
公開番号(公開出願番号):特開2019-007374
出願日: 2017年06月21日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】ランナベーンの周囲に形成される漏れ流れを抑制し、性能を向上させることができる可動羽根水車を提供する。 【解決手段】実施の形態による可動羽根水車のランナ5において、ランナボス10の上流側外周面12または下流側外周面13に、凹部14または15が設けられている。ランナベーン20は、ランナボス10の中央外周面11に対向する、球面状に形成された中央内周端面と21、ランナベーン20の角度が最大角度になった場合に、凹部14または15に入り込むベーン延長部22または23と、を有している。ベーン延長部22または23の内周端面は、中央内周端面21の延長面上に形成されている。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
ランナボスと、
前記ランナボスに回動可能に設けられたランナベーンと、を備え、
前記ランナボスは、球面状に形成された中央外周面と、前記中央外周面よりも上流側に設けられた上流側外周面と、前記中央外周面よりも下流側に設けられた下流側外周面と、を有し、
前記上流側外周面および前記下流側外周面は、前記中央外周面の延長面よりも外周側に形成され、
前記上流側外周面または前記下流側外周面に、凹部が設けられ、
前記ランナベーンは、前記ランナボスの前記中央外周面に対向する、球面状に形成された中央内周端面と、前記ランナベーンの角度が最大角度になった場合に、前記凹部に入り込むベーン延長部と、を有し、
前記ベーン延長部の内周端面は、前記中央内周端面の延長面上に形成されている、可動羽根水車のランナ。
IPC (3件):
F03B 3/14
, F03B 11/02
, F03B 3/06
FI (3件):
F03B3/14 Z
, F03B11/02
, F03B3/06
Fターム (6件):
3H072BB27
, 3H072BB31
, 3H072CC01
, 3H072CC43
, 3H072CC45
, 3H072CC46
引用特許:
審査官引用 (3件)
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軸流水車のランナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-258103
出願人:株式会社東芝
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特開昭60-153478
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流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-162187
出願人:株式会社東芝
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