特許
J-GLOBAL ID:201903015843401678

乗客コンベアの踏段を成形するダイカスト金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-104504
公開番号(公開出願番号):特開2019-209334
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】乗客コンベアの踏段裏面に凹部を安価に設けることができるダイカスト金型、および本体裏面に凹部が設けられた軽量な踏段を得る。【解決手段】この発明によるダイカスト金型は、裏面にアンダーカット部を有する、乗客コンベアの踏段を成形する。この発明によるダイカスト金型は、可動型と固定型とを備えている。可動型は、ブラケット部を成形し、可動型が移動する方向と異なる方向に移動可能なブラケット成形用中子と、ブラケット成形用中子内に保持され、踏段の裏面に、アンダーカット部を成形するアンダーカット成形用中子とを有している。アンダーカット成形用中子は、可動型が固定型と嵌合されると同時に、ブラケット成形用中子が移動する方向と異なる方向にブラケット成形用中子から突出する。また、アンダーカット成形用中子は、可動型が固定型から離間されると同時に、ブラケット成形用中子内に後退される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
裏面にアンダーカット部を有する、乗客コンベアの踏段を成形するダイカスト金型であって、 可動型と固定型とを備え、 前記可動型は、 前記ブラケット部を成形し、前記可動型が移動する方向と異なる方向に移動可能なブラケット成形用中子と、 前記ブラケット成形用中子内に保持され、前記踏段の裏面に、前記アンダーカット部を成形するアンダーカット成形用中子と を有し、 前記可動型が前記固定型と嵌合されると同時に、前記アンダーカット成形用中子は、前記ブラケット成形用中子が移動する方向と異なる方向に前記ブラケット成形用中子から突出され、 前記可動型が前記固定型から離間されると同時に、前記アンダーカット成形用中子は、前記ブラケット成形用中子内に後退される 乗客コンベアの踏段を成形するダイカスト金型。
IPC (4件):
B22D 17/00 ,  B66B 23/12 ,  B22D 17/24 ,  B22D 17/22
FI (4件):
B22D17/00 B ,  B66B23/12 E ,  B22D17/24 A ,  B22D17/22 H
Fターム (4件):
3F321AA05 ,  3F321AA07 ,  3F321CB03 ,  3F321CB31

前のページに戻る