特許
J-GLOBAL ID:201903015843772331
ゲームプログラム、方法、および情報処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 宏紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-003819
特許番号:特許第6500131号
出願日: 2018年01月12日
要約:
【課題】誤ったタッチ操作によりプレイヤが意図せぬゲーム展開となることを極力回避することができる、ゲームプログラム、方法、および情報処理装置を提供する。
【解決手段】麻雀ゲームでは、ユーザは、麻雀卓に積まれた136枚あまりの牌の山から牌を1つずつ引き、14枚〜18枚の手牌の組合せからなる役の成立を目指す。手牌エリアHAに表示された手牌のうち、タッチ操作により捨て候補の牌を選択し、当該タッチ操作を維持したまま手牌エリアHAの上方に設けられている河エリアRVに移動させることにより、当該捨て候補の牌を捨てる。
【選択図】図9
請求項(抜粋):
【請求項1】 プロセッサ、メモリ、およびタッチスクリーンを備えるコンピュータにおいて実行されるゲームプログラムであって、
前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、
予め定められた複数の識別情報のうちユーザが所有する識別情報の組合せを前記タッチスクリーン上の第1エリアに表示する第1ステップと、
前記第1ステップにより表示される識別情報の組合せに基づいて、予め定められた複数種類の役のうちから成立している役を特定する第2ステップと、
前記第1エリアに表示されている識別情報のうちからタッチ操作されている識別情報を特定する第3ステップと、
前記タッチ操作が維持されたまま当該タッチ操作の位置が前記第1エリアとは異なる第2エリアに移動されることにより、前記第3ステップにより特定された識別情報を、ユーザが所有する識別情報の組合せから除外する第4ステップとを実行させ、
前記第3ステップは、タッチ操作が維持されたまま前記第1エリア内で当該タッチ操作の位置が移動されることにより、特定する識別情報を変更するステップを含み、
前記変更するステップは、タッチ操作が維持されたまま当該タッチ操作の位置が移動されたときであっても、前記第1エリアとも前記第2エリアとも異なるエリアであって前記第1エリアと前記第2エリアとの間に存在する第3エリア内での移動であるときには、特定する識別情報を変更しない、ゲームプログラム。
IPC (5件):
A63F 13/2145 ( 201 4.01)
, A63F 13/80 ( 201 4.01)
, A63F 13/426 ( 201 4.01)
, A63F 13/53 ( 201 4.01)
, G06F 3/0488 ( 201 3.01)
FI (5件):
A63F 13/214
, A63F 13/80 A
, A63F 13/426
, A63F 13/53
, G06F 3/048
引用特許:
引用文献:
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