特許
J-GLOBAL ID:201903015882392422

車線内走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-233902
公開番号(公開出願番号):特開2018-090043
特許番号:特許第6536548号
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自車両が備えるハンドルを含むステアリング機構に操舵アシストトルクを付与する電動モータと、 前記自車両の走行位置を目標走行ライン付近に維持させるための操舵アシストトルクを、前記電動モータを用いて前記ステアリング機構に付与する制御である車線維持支援制御、及び、前記自車両が走行車線の外に逸脱するおそれがある特定走行状況が生じた場合に当該自車両が当該走行車線を逸脱する可能性が高くなるほど絶対値が大きくなるパラメータに制御ゲインを乗じることによって当該自車両の当該走行車線からの逸脱を防止するための操舵アシストトルクを決定すると共に当該決定した操舵アシストトルクを、前記電動モータを用いて前記ステアリング機構に付与する制御である車線逸脱抑制制御、を選択的に実行する制御部と、 を備え、 前記制御部は、 前記車線維持支援制御及び前記車線逸脱抑制制御の実行が許容される作動モードであり、且つ、前記車線維持支援制御を実行しているときに前記特定走行状況が生じた場合に当該車線維持支援制御に代えて前記車線逸脱抑制制御を実行する第1作動モードと、 前記車線維持支援制御及び前記車線逸脱抑制制御のうち前記車線逸脱抑制制御のみの実行が許容される作動モードであり、且つ、前記特定走行状況が生じた場合に前記車線逸脱抑制制御を実行する第2作動モードと、 の何れかの作動モードを前記自車両の運転状況に応じて選択し、前記選択した作動モードにて作動するように構成された、 車線内走行支援装置において、 前記制御部は、 前記第1作動モードにて作動している場合に実行される前記車線逸脱抑制制御にて使用される前記制御ゲインの絶対値を、前記第2作動モードにて作動している場合に実行される前記車線逸脱抑制制御にて使用される前記制御ゲインの絶対値よりも、大きい値に設定することによって、前記第1作動モードにおける前記車線逸脱抑制制御の応答性を前記第2作動モードにおける前記車線逸脱抑制制御の応答性に比べて高めるように構成された、 車線内走行支援装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ( 200 6.01) ,  B60R 1/00 ( 200 6.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  B60W 30/12 ( 200 6.01) ,  B60W 30/182 ( 201 2.01) ,  B62D 119/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
B62D 6/00 ,  B60R 1/00 A ,  G08G 1/16 C ,  B60W 30/12 ,  B60W 30/182 ,  B62D 119:00

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