特許
J-GLOBAL ID:201903015967331775

燃料電池及びそれを搭載した車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028021
公開番号(公開出願番号):特開2019-145317
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】スタックケースからセル積層体の露出を抑制することができる燃料電池及びそれを搭載した車両を提供する。【解決手段】燃料電池1は、セル積層体3と、セル積層体3の積層方向の両端部に配置されるエンドプレート4,5と、セル積層体3及びエンドプレート4,5を収容するスタックケース2とを備える。スタックケース2は、底面部21と、エンドプレート4,5に対向するエンドプレート対向部23,24と、積層方向に延設する側面部25,26と、側面部25,26とエンドプレート対向部23,24との角部の近傍に配置されるとともに底面部21を挟んで側面部25,26の外壁に設けられるマウント部27a〜27dとを有する。底面部21は、対となるマウント部27a〜27d同士を結ぶ位置に配置されるリブ部28,29を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の燃料電池セルが積層されるセル積層体と、前記セル積層体の積層方向の両端部に配置される一対のエンドプレートと、前記セル積層体及び前記エンドプレートを収容するスタックケースと、を備える燃料電池であって、 前記スタックケースは、 底面部と、 前記エンドプレートに対向し、且つ前記底面部よりも剛性の高い一対のエンドプレート対向部と、 前記セル積層体の積層方向に延設する一対の側面部と、 前記側面部と前記エンドプレート対向部との角部の近傍に配置されるとともに、前記底面部を挟んで前記側面部の外壁に設けられる二対のマウント部と、 を有し、 前記マウント部は、前記側面部と前記エンドプレート対向部とを連結するように形成され、 前記底面部は、対となる前記マウント部同士を結ぶ位置に配置されるとともに下方に突出するリブ部を有し、 前記セル積層体の積層方向において、前記リブ部は隣接した前記エンドプレート対向部から離れて配置されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (5件):
H01M 8/247 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  B60K 1/04 ,  B60K 8/00
FI (5件):
H01M8/2475 ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 Z ,  B60K1/04 Z ,  B60K8/00
Fターム (14件):
3D235AA01 ,  3D235BB03 ,  3D235CC23 ,  3D235DD21 ,  5H126AA28 ,  5H126BB06 ,  5H126FF10 ,  5H127AA06 ,  5H127AB04 ,  5H127BA02 ,  5H127BB02 ,  5H127EE04 ,  5H127EE29 ,  5H127FF12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料電池システム、燃料電池ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-232043   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-027710   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電気自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-346415   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機

前のページに戻る