特許
J-GLOBAL ID:201903015976710770
スピーカの振動板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
, 馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-215646
公開番号(公開出願番号):特開2019-054534
出願日: 2018年11月16日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】振動板の耐熱性、耐久性や音響特性を向上させることのできるスピーカの振動板を提供する。【解決手段】スピーカの振動板1を、シリコーンゴム層2の両面にポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルム層3をそれぞれ積層することにより形成する。耐熱性、耐候性、難燃性、音質特性、圧縮特性等に優れるシリコーンゴム層2に一対のポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルム層3を積層してこれらの特性を併せ持つ振動板1を製造するので、例え携帯機器が好ましくない使用環境で長時間利用され、しかも、スピーカのハイパワー化に伴い、外部出力が増大し、ボイスコイルに発熱及び振動が生じても、振動板1の耐久性や音響特性を向上させ得る。また、損失正接に優れるシリコーンゴム層2とポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルム層3との複合化により、振動板1の耐折強さと損失正接が向上し、耐久性と音響特性の向上が期待できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリコーンゴム層の両面にポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルム層がそれぞれ積層されてなることを特徴とするスピーカの振動板。
IPC (2件):
FI (3件):
H04R7/02 D
, B32B27/00 101
, B32B27/00 104
Fターム (19件):
4F100AK52B
, 4F100AK54A
, 4F100AK54C
, 4F100AK56A
, 4F100AK56C
, 4F100AN02B
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CB00D
, 4F100CB00E
, 4F100GB41
, 4F100JK07
, 4F100JK12B
, 4F100JK17
, 5D016DA02
, 5D016EC07
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