特許
J-GLOBAL ID:201903015982978424

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019858
公開番号(公開出願番号):特開2019-138499
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】小能力比であるときに低外気温度であっても、圧縮機の圧縮機構部が潤滑不良とならない空気調和装置を提供する。【解決手段】能力比Dが閾能力比Dt以下でありかつ外気温度Toが閾外気温度Tot以下であれば、CPU210は、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとを取り込み、取り込んだ吐出圧力Pdから取り込んだ吸入圧力Psを減じて圧力差ΔPを算出する。圧力差ΔPが第1圧力差P1以上第2圧力差P2未満であれば、CPU210は、現在の圧縮機回転数Rcを維持する。圧力差ΔPが第1圧力差P1未満であれば、CPU210は、能力相応回転数Rcpに加算回転数ΔRcを加算した回転数とする。能力比Dが閾能力比Dt未満である、あるいは、取り込んだ外気温度Toが閾外気温度Tot超である、あるいは、圧力差ΔPが第2圧力差P2であれば、CPU210は、圧縮機回転数Rcを能力相応回転数Rcpとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機と、室外熱交換器と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記圧縮機の吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段と、前記圧縮機の吸入圧力を検出する吸入圧力検出手段とを有する室外機と、 室内熱交換器を有する複数台の室内機と、 前記圧縮機の駆動制御を行う制御手段と、 を有し、 前記制御手段は、 前記室外熱交換器を凝縮器として機能させるとともに、前記各室内熱交換器を蒸発器として機能させる冷房運転を行うとき、 前記外気温度検出手段で検出した前記外気温度が予め定められた閾外気温度以下である場合は、 前記吐出圧力検出手段で検出した前記吐出圧力、あるいは、同吐出圧力から前記吸入圧力検出手段で検出した前記吸入圧力を減じた圧力差のいずれか一方に応じて、前記冷房運転中の前記圧縮機の回転数を決定する、 ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 11/86 ,  F25B 1/00 ,  F24F 11/46 ,  F24F 11/49
FI (5件):
F24F11/02 102W ,  F25B1/00 361D ,  F25B1/00 371J ,  F25B1/00 371C ,  F24F11/02 102T
Fターム (14件):
3L260AA11 ,  3L260AB03 ,  3L260BA04 ,  3L260BA32 ,  3L260CA32 ,  3L260CB18 ,  3L260CB19 ,  3L260DA01 ,  3L260EA07 ,  3L260EA08 ,  3L260EA19 ,  3L260EA27 ,  3L260FA03 ,  3L260FB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066153   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-052011   出願人:三菱重工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-225425   出願人:ダイキン工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066153   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-052011   出願人:三菱重工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-225425   出願人:ダイキン工業株式会社
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