特許
J-GLOBAL ID:201903016003330849

EGRクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023194
公開番号(公開出願番号):特開2019-138242
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】EGRクーラを大型化せずに排気ガスの再循環による燃焼温度の抑制効果を強化して従来より効果的なNOx低減を実現する。【解決手段】チューブ3と、該チューブ3を包囲するシェル1とを備え、該シェル1の内部に対しエンジン水冷系の冷却水9を給排し且つ前記チューブ3内に排気ガス10を通して該排気ガス10と前記冷却水9とを熱交換するようにしたEGRクーラに関し、前記シェル1の内部における軸心方向の所定区間をサブチャンバ11として区画し、該サブチャンバ11に対しエンジン水冷系とは別系統の冷却水17を給排し得るように構成し、前記各チューブ3のサブチャンバ11を通過する部位に排気流れを利用したベンチュリ効果により前記各チューブ3内に前記サブチャンバ11の冷却水17を吸い込んで霧吹き状に混入せしめる微小な吸水口22を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チューブと、該チューブを包囲するシェルとを備え、該シェルの内部に対しエンジン水冷系の冷却水を給排し且つ前記チューブ内に排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、前記シェルの内部における軸心方向の所定区間をサブチャンバとして区画し、該サブチャンバに対しエンジン水冷系とは別系統の冷却水を給排し得るように構成し、前記各チューブのサブチャンバを通過する部位に排気流れを利用したベンチュリ効果により前記各チューブ内に前記サブチャンバの冷却水を吸い込んで霧吹き状に混入せしめる微小な吸水口を形成したことを特徴とするEGRクーラ。
IPC (4件):
F02M 26/36 ,  F28D 7/16 ,  F02M 26/29 ,  F02M 26/32
FI (5件):
F02M26/36 ,  F28D7/16 A ,  F28D7/16 F ,  F02M26/29 301 ,  F02M26/32
Fターム (9件):
3G062ED08 ,  3L103AA35 ,  3L103AA46 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD10 ,  3L103DD22 ,  3L103DD42

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