特許
J-GLOBAL ID:201903016050845695
車両用シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192009
公開番号(公開出願番号):特開2019-034733
出願日: 2018年10月10日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】個々のカバー片(前方カバー、後方カバー)の位置合わせを容易にするとともに作業順序の自由度を確保することにより、製造作業効率を向上させることが可能な車両用シートを提供する。【解決手段】車体フロア側に設けられる支持ベースにおいて、該支持ベースの側方部を規定する一対のサイドベース部と、このサイドベース部上に取り付けられ、シート本体が回動可能とするシート回動軸と、支持ベースを上方から覆うベースカバーと、を備える。このベースカバーは、前方カバー61と後方カバー71とに、車両用シートの前後方向に分割されるよう構成されたものであり、前方カバー61の後方側端部と後方カバー71の前方側端部とは、一対のサイドベース部を架橋するように配設されたカバー固定フレーム46を挟持した状態で固定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
背もたれ部となるシートバックと、該シートバックに連結され、着座部となるシートクッションと、を有するシート本体を備え、
乗員が着座可能な使用状態と、前記シート本体を前記使用状態から移動させた移動状態との間で切り替え可能な車両用シートであって、
車体フロア側に設けられ、前記シートクッションの下方に配設されて前記シートバックの下端側が回動可能に連結される支持ベースと、
該支持ベース上に取り付けられ、前記シート本体が回動可能となるように該シート本体のシート前後方向又はシート幅方向の一端側に連結されるシート回動軸と、
前記支持ベースを上方から覆うベースカバーと、を備え、
前記支持ベースは、一対のサイドベース部により側方部を規定されており、
前記ベースカバーは、前方カバーと、後方カバーと、に、前記車両用シートの前後方向に分割されるよう構成されたものであり、
前記前方カバーの後方側端部と前記後方カバーの前方側端部とは、一対の前記サイドベース部を架橋するように配設されたカバー固定フレームを挟持した状態で固定されていることを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3B087BD01
, 3B087CA11
, 3B087CA16
, 3B087DE06
, 3B087DE10
引用特許:
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