特許

J-GLOBAL ID：201903016058273240

表示装置及び表示制御プログラム

発明者： 藤本 紀枝 ,  宮本 京勲 ,  花田 直人 ,  段床 卓志
出願人/特許権者： 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人 (1件)： 田中 米藏
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-105527
公開番号（公開出願番号）：特開2017-211875
特許番号：特許第6565791号
出願日： 2016年05月26日
公開日（公表日）： 2017年11月30日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 画像が表示される矩形状の表示領域を含む表示部と、 ユーザーからの操作を受け付ける操作受付部と、 前記表示部の動作を制御し、前記操作受付部がユーザーから前記表示部の表示内容をスクロール表示させる指示を受け付けると、当該指示に応じて前記表示部の表示内容をスクロール表示させる表示制御部とを備え、 前記表示制御部は、表示対象とする画像が前記スクロール表示により前記表示部の表示領域に表示される当該表示領域の縦横長さよりも大きいスクロール画像であって当該スクロール画像が前記表示領域に収まりきらないと判断した場合には、当該スクロール画像の中心部分となる画像を前記表示部の表示領域に表示させた後、前記表示領域に表示している当該スクロール画像の中心部分となる画像の予め定められた位置である左上隅から、当該スクロール画像における角部分となる予め定められた初期表示位置である左上隅への方向を算出するとともに、当該算出した方向を直交する2方向成分に分割した左右方向であるX方向及び上下方向であるY方向を2方向のスクロールに設定し、当該スクロール画像の最上部が前記表示領域の上端に到達するまで前記Y方向へのスクロール表示を行ってから、当該スクロール画像の左端が前記表示領域の左端に到達するまで前記X方向へのスクロール表示を行うか、又は、前記X方向へのスクロール表示を行ってから前記Y方向へのスクロール表示を行うことにより、当該スクロール画像の角部分となる予め定められた初期表示位置を含む画像部分を前記表示領域に表示させ、当該初期表示位置となる画像部分を前記表示領域に表示させた状態でスクロール表示を停止させる表示装置。

IPC (4件)：

G06F 3/0485 ( 201 3.01) ,  G09G 5/00 ( 200 6.01) ,  G09G 5/34 ( 200 6.01) ,  G09G 5/36 ( 200 6.01)

FI (6件)：

G06F 3/048 ,  G09G 5/00 510 H ,  G09G 5/34 A ,  G09G 5/36 520 P ,  G09G 5/00 550 D ,  G09G 5/00 530 T

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 表示制御装置、表示制御方法、プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-154428   出願人：ソニー株式会社
• 電子機器装置、自動スクロール方法、およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-124143   出願人：ソニー株式会社
• 表示装置、表示方法及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-140818   出願人：株式会社NTTドコモ
• データ処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-224187   出願人：シャープ株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• MGV486:グラフィック・ビューアを高速化!