特許
J-GLOBAL ID：201903016072003175

水蒸気透過度及び質量変化測定装置並びにその測定方法

発明者：
飯塚 真也

飯塚 真也 について


出願人/特許権者：
埼玉県

埼玉県 について


代理人 (11件)： 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  森川 聡 ,  富田 博行 ,  伊藤 哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-200956
公開番号（公開出願番号）：特開2019-074418
出願日： 2017年10月17日
公開日（公表日）： 2019年05月16日
要約：
【課題】カップ法で測定可能な試料に対して、測定時における秤量作業の自動化が可能となる試料の水蒸気透過度及び質量変化測定装置並びにその測定方法を提供する。【解決手段】試料の水蒸気透過度及び質量変化測定装置は、試料重量を秤量皿1Aに載置した脚長設置皿6によって測定する天秤部1と、天秤部1上に支え台3を介して設置した恒温恒湿室2と、恒温恒湿室2内の湿度を調整する湿潤空気発生装置4と、天秤部1で計測した試料重量を記録し水蒸気透過度を自動計算する記録解析部5とから構成する。上記脚長設置皿6は、恒温恒湿室2の底板に開けた貫通穴7に通して天秤部1の秤量皿1Aに置いた脚部6Bと、脚部6Bを介して恒温恒湿室2内部に配置するよう当該脚部6Bの上端に配置した試料台6Aとを備える。上記恒温恒湿室2内の試料台6Aに載せた試料重量を湿潤空気発生装置4による恒温恒湿室2内の湿度調整下で恒温恒湿室2の外部の天秤部1によって連続的に測定し記録解析部5にて記録する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
試料重量を秤量皿に載置した脚長設置皿によって測定する天秤部と、 該天秤部上に支え台を介して設置された恒温恒湿室と、 該恒温恒湿室内の湿度を調整する湿潤空気発生装置と、 該天秤部で計測した吸放湿状態による試料重量の変化を記録し水蒸気透過度を自動計算する記録解析部と、 から構成され、 該脚長設置皿は、該恒温恒湿室の底板に開けた貫通穴を貫通して該天秤部の該秤量皿に置かれる脚部と、 該脚部を介して該恒温恒湿室内部に配置されるよう該脚部の上端に配置された試料台と、 を備え、 該恒温恒湿室内の該試料台に載せられた試料重量を、該湿潤空気発生装置による該恒温恒湿室内の湿度調整下で該恒温恒湿室の外部の該天秤部によって連続的に測定し、該記録解析部にて記録することを特徴とする水蒸気透過度及び質量変化測定装置。
IPC (1件)：
G01N 5/02
FI (1件)：
G01N5/02 Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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