特許
J-GLOBAL ID:201903016104827175
スプライシング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 共立
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016081032
公開番号(公開出願番号):WO2018-073924
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
キャリアテープが所望の切断位置からずれた位置で切断される事態の発生を抑制できるスプライシング装置を提供すること。 スプライシング装置21の制御部36は、スプロケット43の回転角度と、送り穴Hcの位置と、の関係に基づいて、送り穴Hcに歯43aが係合した状態で第一キャリアテープTc1がスプロケット43により搬送されている正常搬送状態であるか否かを判定する。これにより、制御部36は、スプロケット43の歯43aが第一キャリアテープTc1の送り穴Hcに係合していないにも係わらず第一キャリアテープTc1を搬送している異常搬送状態を検出できる。
請求項(抜粋):
送り穴と部品収納用のキャビティとをそれぞれ一定の間隔に設けたキャリアテープをスプライシングするスプライシング装置であって、
筐体と、
前記筐体の内外を連通し、前記キャリアテープを挿入可能な挿入口と、
前記筐体内に設けられ、前記挿入口から挿入された前記キャリアテープを支持するテープ搬送路と、
前記筐体に対して回転可能に支持され、前記テープ搬送路に支持された前記キャリアテープの前記送り穴に係合する歯を有するスプロケットと、
前記スプロケットを回転させ、前記キャリアテープを前記テープ搬送路に沿って搬送する駆動部と、
前記スプロケットの回転角度に係わる回転角度情報を検出する回転角度検出部と、
前記キャリアテープの搬送にともなって変更される前記送り穴の位置に係わる送り穴位置情報を検出する送り穴検出部と、
前記回転角度情報及び前記送り穴位置情報を入力する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記回転角度情報に基づく前記スプロケットの前記回転角度と、前記送り穴位置情報に基づく前記送り穴の前記位置と、の関係に基づいて、前記送り穴に前記歯が係合した状態で前記キャリアテープが前記スプロケットにより搬送されている正常搬送状態であるか否かを判定する、スプライシング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5E353CC01
, 5E353CC21
, 5E353CC23
, 5E353EE23
, 5E353HH12
, 5E353HH23
, 5E353HH26
, 5E353HH29
, 5E353HH30
, 5E353HH34
, 5E353LL03
, 5E353LL04
, 5E353LL06
, 5E353NN17
, 5E353QQ11
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