特許

J-GLOBAL ID：201903016152940919

受信装置

発明者： 神尾 広幸 ,  廣田 敦志 ,  筒井 幸彦
出願人/特許権者： 東芝映像ソリューション株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-000499
公開番号（公開出願番号）：特開2018-082482
特許番号：特許第6522811号
出願日： 2018年01月05日
公開日（公表日）： 2018年05月24日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 ロゴを示すロゴデータをTLV(Type Length Value)/MMT(MPEG Media Transport)に基づくセクション形式のテーブルCDT(Common Data Table)でTLVストリームにより伝送する送信装置から伝送された前記ロゴデータを取得する受信装置であって、 前記ロゴデータは画素数別に用意されており、 前記TLVストリームにより伝送されるサービス記述テーブルの記述子領域に配置されるロゴ伝送記述子はロゴ伝送種別により記載内容が変わり、 前記ロゴ伝送記述子のロゴ伝送種別が0x01の場合、前記ロゴ伝送記述子は、 該サービス記述テーブルに定義するロゴデータのIDを記載するロゴ識別と、 該ロゴ識別のバージョン番号を記載するロゴバージョン番号と、 ダウンロードされるデータの識別を表すダウンロードデータ識別と、 画素数別の前記ロゴデータを識別するためのロゴタイプと、 当該ロゴタイプのロゴデータを分割して伝送する最初のセクション番号を表す開始セクション番号と、 当該ロゴタイプのロゴデータを伝送するセクションの数を表す伝送セクション数と、 を含み、 前記ロゴ識別の後に前記ロゴバージョン番号があり、 前記ロゴバージョン番号の後に前記ダウンロードデータ識別があり、 前記ダウンロードデータ識別の後に前記ロゴタイプがあり、 前記ロゴタイプの後に前記開始セクション番号があり、 前記開始セクション番号の後に前記伝送セクション数があり、 1つのロゴタイプのロゴデータのサイズが1セクションで伝送可能なサイズを越える場合、前記ロゴタイプで識別されるロゴデータは前記送信装置により連続するセクション番号を持つCDTセクションに割り当てられ、 前記ロゴタイプの異なる複数のロゴデータは前記送信装置によりセクション番号0から始まるCDTセクションに連続して割り当てられ、 第1画素数のロゴデータは前記送信装置によりセクション番号0のCDTセクションに割り当てられ、 前記第1画素数より画素数の大きい第2画素数のロゴデータは前記送信装置によりセクション番号1から始まる複数のCDTセクションに割り当てられ、 前記ロゴ伝送記述子を含むサービス記述テーブルは前記送信装置により前記CDTセクションのデータから構成されるCDTと多重化され多重化信号が生成され、 前記多重化信号は前記送信装置により誤り訂正符号化され、変調され、送信され、 前記TLVストリームにより伝送される前記サービス記述テーブルの前記記述子領域に配置される前記ロゴ伝送記述子に含まれる前記開始セクション番号及び前記伝送セクション数に基づいて前記ロゴデータを取得する受信装置。

IPC (7件)：

H04N 21/434 ( 201 1.01) ,  H04N 21/435 ( 201 1.01) ,  H04H 20/28 ( 200 8.01) ,  H04H 60/13 ( 200 8.01) ,  H04H 20/95 ( 200 8.01) ,  H04H 20/51 ( 200 8.01) ,  H04H 40/90 ( 200 8.01)

FI (7件)：

H04N 21/434 ,  H04N 21/435 ,  H04H 20/28 ,  H04H 60/13 ,  H04H 20/95 ,  H04H 20/51 ,  H04H 40/90

引用文献：

審査官引用 (1件)

• STD-B60, 20140731, 1.0版, 第61頁-第63頁,第104頁-第105頁