特許
J-GLOBAL ID:201903016157090808

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-015871
公開番号(公開出願番号):特開2019-133467
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】少量の入力済みデータでも予測機能を利用でき、且つ、予測機能による候補データの提示に伴う情報漏洩を抑制可能とする。【解決手段】グループID、キー情報および文字列を含む定義データにおける、固有表現種類に対応する文字列を、固有表現種類に予め関連付けられる変換後文字列に変換する。定義データを候補データとして記憶し、候補データにおいて、定義データに含まれる変換後文字列に対応する文字列を変換後文字列に置き換える。キー情報およびグループIDを含む検索要求に従い、キー情報に対応する候補データを記憶された候補データから取得して端末装置に提示する。提示する候補データに含まれる文字列であって、検索要求に含まれるグループIDが示すグループにおいて用いられず、当該グループIDと異なるグループIDが示すグループにおいて用いられる文字列を、端末装置に提示する文字列から除外する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固有表現種類と変換後文字列とが関連付けられて格納される格納部と、 グループを識別するグループ識別情報と、キー情報と、該キー情報に関連付けられた文字列と、を含む定義データにおける、前記固有表現種類に対応する該文字列を、該固有表現種類に関連付けられる前記変換後文字列に変換する変換部と、 前記定義データを候補データとして記憶し、該定義データに前記変換後文字列が含まれる場合に、該変換後文字列に対応する文字列を該変換後文字列に置き換えた該定義データを該候補データとして記憶する候補データ記憶部と、 前記キー情報および前記グループ識別情報を含む検索要求に従い、前記候補データ記憶部から、該検索要求が含む前記キー情報に対応する前記候補データを取得する検索部と、 前記検索部により取得された前記候補データを端末装置に提示する提示部と、 を備え、 前記提示部は、 前記候補データに含まれる前記文字列のうち、前記検索要求に含まれる前記グループ識別情報が示す前記グループにおいて用いられず、該グループ識別情報と異なるグループ識別情報が示すグループにおいて用いられる該文字列を除外して前記端末装置に提示する 情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 16/00
FI (3件):
G06F17/30 340A ,  G06F17/30 120A ,  G06F17/30 320C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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