特許
J-GLOBAL ID:201903016172026989

ウォーターポンプの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 周彦 ,  松井 敬直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-013634
公開番号(公開出願番号):特開2019-132164
出願日: 2018年01月30日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】部品点数や組付工数の増加を抑制しつつ、ウォーターポンプをシリンダヘッドに対して正確に位置決めし、ウォーターポンプをシリンダヘッドに安定的に固定する。【解決手段】本発明に係るウォーターポンプ9の固定構造は、吸気バルブ及び排気バルブを駆動させる動弁機構7と、動弁機構7を支持するシリンダヘッド4と、シリンダヘッド4及び動弁機構7を覆うヘッドカバーと、動弁機構7によって駆動されるウォーターポンプ9と、を備え、シリンダヘッド4は、ヘッドカバーとの合わせ面4bを切り欠いた円弧形状の切欠面25aが形成された側壁25と、切欠面25aと対向する円弧形状の対向面26aが形成されており、側壁25と一体で設けられた対向壁26と、を備え、ウォーターポンプ9は、切欠面25aと対向面26aによって構成される円形状のウォーターポンプ支持孔48に嵌り込んだ状態で、シリンダヘッド4に固定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
吸気バルブ及び排気バルブを駆動させる動弁機構と、 前記動弁機構を支持するシリンダヘッドと、 前記シリンダヘッド及び前記動弁機構を覆うヘッドカバーと、 前記動弁機構によって駆動されるウォーターポンプと、を備え、 前記シリンダヘッドは、 前記ヘッドカバーとの合わせ面を切り欠いた円弧形状の切欠面が形成された側壁と、 前記切欠面と対向する円弧形状の対向面が形成されており、前記側壁と一体で設けられた対向壁と、を備え、 前記ウォーターポンプは、前記切欠面と前記対向面によって構成される円形状のウォーターポンプ支持孔に嵌り込んだ状態で、前記シリンダヘッドに固定されていることを特徴とするウォーターポンプの固定構造。
IPC (4件):
F01P 5/10 ,  F01L 1/18 ,  F02F 1/24 ,  F02F 1/36
FI (5件):
F01P5/10 A ,  F01L1/18 D ,  F01L1/18 F ,  F02F1/24 Q ,  F02F1/36 Z
Fターム (11件):
3G016AA07 ,  3G016BB19 ,  3G016BB26 ,  3G016CA57 ,  3G016GA01 ,  3G024AA08 ,  3G024AA19 ,  3G024AA72 ,  3G024CA01 ,  3G024DA01 ,  3G024EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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