特許
J-GLOBAL ID:201903016231882762

ドライコンタクトメカニカルシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-046473
公開番号(公開出願番号):特開2019-158025
出願日: 2018年03月14日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【目的】密封端面の接触状態を適正に維持して、良好なメカニカルシール機能を発揮するドライコンタクトメカニカルシールを提供する。【構成】回転軸4に軸線方向移動可能に保持された回転密封環5とシールケース2に固定された静止密封環3との対向端面である密封端面3a,5aが無潤滑の接触状態で相対回転することによりシール機能を発揮するように構成されたドライコンタクトメカニカルシールにおいて、静止密封環3を、密封端面3aを形成した密封環本体31とその外周部に密着状態で嵌合された金属製の保持環32とからなる円環状複合物となし、保持環32に、シールケース2に形成された供給通路13から供給されたパージ流体Fを当該保持環32の先端面に開口する噴出口14aから回転密封環5に向けて噴出する複数のパージ流体噴出通路14を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸に軸線方向移動可能に保持された回転密封環とシールケースに固定された静止密封環との対向端面である密封端面が接触状態で相対回転することによりシール機能を発揮するように構成されたドライコンタクトメカニカルシールであって、 静止密封環を、前記密封端面を形成した密封環本体とその外周部に密着状態で嵌合された金属製の保持環とからなる円環状複合物となし、 当該保持環に、シールケースに形成した供給通路から供給されたパージ流体を当該保持環の先端面に開口する噴出口から回転密封環に向けて噴出する複数のパージ流体噴出通路を形成したことを特徴とするドライコンタクトメカニカルシール。
IPC (1件):
F16J 15/34
FI (2件):
F16J15/34 H ,  F16J15/34 F
Fターム (4件):
3J041AA01 ,  3J041BA04 ,  3J041BB02 ,  3J041DA06

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