特許
J-GLOBAL ID:201903016310434821

自走式作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032424
公開番号(公開出願番号):特開2019-146508
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】 走行幅の狭い畦道や構造物の狭い隙間を安定的に走行すること。【解決手段】 走行部3は本体部2の進行方向両側に設けられ、駆動輪31はクローラベルト34を備える。各走行モータ22は、上記各駆動輪の回転軸芯31aと同軸上にモータの回転軸芯22aが位置するように、かつ、各々、上記各クローラベルトの幅員内に位置するように本体フレーム21に設けられる。本体部2のバッテリは駆動輪の回転軸芯線上に位置するように本体フレームに設けられる。走行モータは駆動輪に直接連結されるので、駆動に係る部材の重心がクローラベルトの周転軌跡内における走行モータの設置高さの範囲内に納めることができ、またバッテリが駆動輪の回転軸芯上に位置するから、バッテリの重心Gbの高さを低位化させることができる。バッテリは駆動輪の回転軸芯線上に位置するため、地上高を確保しつつ機体の全体高を低く抑えることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体部と、該本体部の進行方向両側に設けられた走行部とからなる自走式作業機において、 上記該走行部はクローラベルトを備えた走行自在の駆動輪と、上記各駆動輪を駆動せしめる複数の走行モータとからなり、 上記本体部は上記走行モータの駆動源たるバッテリを備え、 上記各走行モータは上記各駆動輪の回転軸芯と同軸上にモータの回転軸芯が位置するように、かつ、各々、上記各クローラベルトの幅員内に位置するように本体フレームに設けられ、 上記バッテリが上記駆動輪の回転軸芯線上に位置するように本体フレームに設けられることを特徴とする自走式作業機。
IPC (2件):
A01D 34/78 ,  A01D 34/64
FI (3件):
A01D34/78 Z ,  A01D34/64 M ,  A01D34/64 H
Fターム (9件):
2B083AA02 ,  2B083BA15 ,  2B083CA28 ,  2B083DA03 ,  2B083GA06 ,  2B083HA17 ,  2B083HA19 ,  2B083HA34 ,  2B083HA59
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自走式芝刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-256737   出願人:日立工機株式会社
  • 自律走行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-151418   出願人:株式会社マキタ
  • 乗用型芝刈り車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-114745   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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