特許
J-GLOBAL ID:201903016326892889
電柱切断機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091158
公開番号(公開出願番号):特開2019-195951
出願日: 2018年05月10日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】カッター工具で正確に電柱を切断できる電柱切断機を提供する。【解決手段】カッター刃12によって電柱を切断するカッター工具10と、縦断面コ字状のベース15にはカッター工具の取付け部が設けられ、ベースの一側部には一対のリンクアーム16の一端部が相互に間隔をあけかつ板面平行となるように取付けピンによって回転自在に取付けられたホルダー14と、回転軸にローラベアリングを介してローラが回転自在に支持されることによって構成され、回転軸両端がリンクアーム内に回転自在に支持された複数のガイドローラと、ベースの他側部に取付けピンによって回動自在に取付けられ、先端がリンクアームの取付けピン又は上記ガイドローラの回転軸に引っ掛け得るフック状をなし、先端を取付けピン又は回転軸に引っ掛けた状態にロックする機構を有し、リンクアームを電柱の抱持状態に保持する保持具17と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カッター刃(12)が回転されながら電柱に押付けられることによって電柱を切断するカッター工具(10)と、
縦断面コ字状のベース(15)を有し、該ベース(15)には上記カッター工具(10)の取付け部が設けられ、上記ベース(15)の一側部には一対のリンクアーム(16)の一端部が相互に間隔をあけかつ板面平行となるように取付けピン(16E)によって回転自在に取付けられ、該リンクアーム(16)は複数の板状リンク片(16A)が連結ピン(15B)によって回転可能にアーム状に連結して構成されたホルダー(14)と、
回転軸にローラベアリング(16C)を介してローラ(16D)が回転自在に支持されることによって構成され、上記回転軸両端がリンクアーム(16)の間に回転自在に支持された複数のガイドローラと、
上記ベース(15)の他側部に取付けピンによって回動自在に取付けられ、先端が上記リンクアーム(16)の取付けピン(16B)又は上記ガイドローラの回転軸に引っ掛け得るフック状をなし、先端を上記取付けピン(16B)又は回転軸に引っ掛けた状態にロックする機構を有し、上記リンクアームを電柱の抱持状態に保持する保持具と、
を備えたことを特徴とする電柱切断機。
IPC (4件):
B28D 1/04
, B28D 7/04
, B28D 1/24
, H02G 1/02
FI (4件):
B28D1/04 B
, B28D7/04
, B28D1/24
, H02G1/02
Fターム (9件):
3C069AA01
, 3C069BA04
, 3C069BC04
, 3C069CA08
, 3C069CB01
, 3C069CB03
, 3C069EA01
, 3C069EA02
, 5G352AD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-188016
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特開昭60-006306
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