特許
J-GLOBAL ID:201903016431013815

汚泥焼却設備及び汚泥焼却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 史旺 ,  狩野 彰 ,  大橋 剛之 ,  河田 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070247
公開番号(公開出願番号):特開2019-178857
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】乾燥汚泥を焼却したときに発生する焼却灰が煙道に付着、堆積することに起因した煙道の閉塞を確実に防止するとともに、焼却灰が流動砂表面に付着し、流動砂粒子同士が結合、造粒することに起因する流動不良も確実に防止する。【解決手段】本発明の汚泥焼却設備は、下水汚泥を焼却する焼却炉と、前記下水汚泥を焼却したときに生成される焼却灰を用いた示差熱分析を行う分析手段と、前記示差熱分析の結果に基づいて、汚泥焼却設備の機器や要素への有害化合物の付着堆積を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給の開始又は停止を示す第1指示、又は前記流動焼却炉内の温度を調整する第2指示のいずれかの指示を行う制御部と、を有することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下水汚泥を焼却する焼却炉と、 前記下水汚泥を焼却したときに生成される焼却灰を用いた示差熱分析を行う分析手段と、 前記示差熱分析の結果に基づいて、汚泥焼却設備の機器や要素への有害化合物の付着堆積を防止する薬剤の前記下水汚泥への供給の開始又は停止を示す第1指示、又は前記焼却炉内の温度を調整する第2指示のいずれかの指示を行う制御部と、 を有することを特徴とする汚泥焼却設備。
IPC (2件):
F23G 7/00 ,  C02F 11/06
FI (3件):
F23G7/00 104A ,  C02F11/06 B ,  C02F11/06 A
Fターム (25件):
3K161AA22 ,  3K161CA01 ,  3K161DA52 ,  3K161EA32 ,  3K161JA01 ,  3K161JA15 ,  3K161JA25 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059BB01 ,  4D059BB06 ,  4D059BB13 ,  4D059BD00 ,  4D059BE00 ,  4D059CA14 ,  4D059DA03 ,  4D059DA04 ,  4D059DA05 ,  4D059DA08 ,  4D059DA16 ,  4D059DA23 ,  4D059EA10 ,  4D059EA20 ,  4D059EB10 ,  4D059EB20

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