特許
J-GLOBAL ID:201903016471377372
物品位置の特定方法、装置、及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-229735
公開番号(公開出願番号):特開2019-197038
出願日: 2018年12月07日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】知的監視技術分野において、置物棚における物品位置を自動的に特定して手作業による較正の手間が必要なくなり、人工費用を好適に節約することができる物品位置の特定方法、装置及びシステムを提供する。【解決手段】この方法は、置物棚に取り付けられた深度センサーと接続される処理設備に適用され、深度センサーによる感知空間内に置物棚が配置され、置物棚には、複数の特徴部材がさらに設置されており、特徴部材は、特定の反射率を有するか又は特定の波長を有する光源であり、置物棚における物品は、種類ごとに1つの特徴部材にそれぞれ対応して置かれている。該方法は、深度センサーによって収集された深度情報と光強度情報を取得するステップと、光強度情報と深度情報に応じて、特徴部材それぞれの位置情報を特定するステップと、特徴部材それぞれの位置情報に応じて、特徴部材それぞれに対応する物品の位置情報を特定するステップと、を含む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
物品位置の特定方法であって、
前記方法は、置物棚に取り付けられた深度センサーと接続される処理設備に適用され、前記深度センサーによる感知空間内に前記置物棚が配置され、前記置物棚には、複数の特徴部材がさらに設置されており、前記特徴部材は、特定の反射率を有するか又は特定の波長を有する光源であり、前記置物棚における物品は、種類ごとに1つの前記特徴部材にそれぞれ対応して置かれており、
前記方法は、
前記深度センサーによって収集された深度情報と光強度情報を取得するステップと、
前記光強度情報と前記深度情報に応じて、前記特徴部材それぞれの位置情報を特定するステップと、
前記特徴部材それぞれの位置情報に応じて、前記特徴部材それぞれに対応する物品の位置情報を特定するステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01B 11/00
, A47F 3/00
, A47F 5/00
FI (3件):
G01B11/00 Z
, A47F3/00 Z
, A47F5/00 Z
Fターム (18件):
2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065DD03
, 2F065DD06
, 2F065FF01
, 2F065FF05
, 2F065FF08
, 2F065FF09
, 2F065FF11
, 2F065GG04
, 2F065GG22
, 3B110FA02
, 3B110HA00
, 3B110JA00
, 3B118AA11
, 3B118BB04
, 3B118DA31
, 3B118FA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
物品管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-226773
出願人:東芝テック株式会社
-
位置判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-082007
出願人:株式会社ダイフク
-
物品位置確認システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-318559
出願人:株式会社NEOMAX
前のページに戻る