特許
J-GLOBAL ID:201903016509321546

診断装置及び診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-045389
特許番号:特許第6517391号
出願日: 2018年03月13日
要約:
【課題】チェーンの伸びを正確に診断する。 【解決手段】本実施形態に係る診断装置は、複数のプレートからなるチェーンに沿って配置され、ピンの通過に同期して値が変化する第1信号を出力する第1センサと、第1センサからチェーンのピッチの整数倍の距離隔てて配置され、ピンの通過に同期して値が変化する第2信号を出力する第2センサと、第1信号が変化するタイミングと、第2信号が変化するタイミングとの差を示す差分情報を時系列的に記憶する記憶手段と、第1センサと第2センサとの間のセンサ間距離が変化したときに、センサ間距離が変化する前に記憶された第1差分情報と、センサ間距離が変化した後に記憶された第2差分情報とを比較して、センサ間距離の変化に起因する第1差分情報に対する第2差分情報の誤差を演算する演算手段と、演算手段によって演算された誤差に基づいて、第2差分情報を補正する補正手段と、を備える。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピンによって相互に回転可能に接続される複数のプレートからなるチェーンに沿って配置され、前記ピンの通過に同期して値が変化する第1信号を出力する第1センサと、 前記チェーンに沿って、前記第1センサから前記チェーンのピッチの整数倍の距離隔てて配置され、前記ピンの通過に同期して値が変化する第2信号を出力する第2センサと、 前記第1信号が変化するタイミングと、前記第2信号が変化するタイミングとの差を示す差分情報を時系列的に記憶する記憶手段と、 前記第1センサと前記第2センサとの間のセンサ間距離が変化したときに、前記センサ間距離が変化する前に記憶された第1差分情報と、前記センサ間距離が変化した後に記憶された第2差分情報とを比較して、前記センサ間距離の変化に起因する前記第1差分情報に対する前記第2差分情報の誤差を演算する演算手段と、 前記演算手段によって演算された前記誤差に基づいて、前記第2差分情報を補正する補正手段と、 を備える診断装置。
IPC (3件):
B66B 31/00 ( 200 6.01) ,  B66B 29/00 ( 200 6.01) ,  G01B 11/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
B66B 31/00 D ,  B66B 29/00 B ,  G01B 11/16 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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