特許
J-GLOBAL ID:201903016546249693

生体認証装置、生体認証方法、および生体認証プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-002899
公開番号(公開出願番号):特開2019-124974
出願日: 2018年01月11日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】複数人の認証処理を高速化すること。【解決手段】第1の認証対象者から取得された第1の生体情報の第1の特徴量と、第2の認証対象者から取得された第2の生体情報の第2の特徴量との間の第1の類似度を算出し、前記第1の特徴量と複数の登録者それぞれから取得された生体情報の登録特徴量それぞれとの間の複数の第2の類似度を算出し、前記第1の認証対象者に対する認証を行い、前記第1の認証対象者に対する認証が成功した場合、前記第1の類似度および前記複数の第2の類似度に基づいて、前記登録特徴量から類似度算出対象特徴量を選択し、前記第2の特徴量と前記類似度算出対象特徴量との間の第3の類似度を算出し、前記第3の類似度に基づいて、前記第2の認証対象者に対する認証を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の登録者それぞれから取得された生体情報の登録特徴量を記憶する記憶部と、 複数の認証対象者のうち第1の認証対象者から取得された第1の生体情報の第1の特徴量と、前記複数の認証対象者のうち第2の認証対象者から取得された第2の生体情報の第2の特徴量との間の第1の類似度と、前記第1の特徴量と前記登録特徴量それぞれとの間の複数の第2の類似度と、を算出する類似度算出部と、 前記複数の第2の類似度に基づいて、前記第1の認証対象者に対する認証を行う認証部と、 前記第1の認証対象者に対する認証が成功した場合、前記第1の類似度および前記複数の第2の類似度に基づいて、前記登録特徴量から類似度算出対象特徴量を選択する選択部と、 を備え、 前記類似度算出部は、前記第2の特徴量と前記類似度算出対象特徴量との間の第3の類似度を算出し、 前記認証部は、前記第3の類似度に基づいて、前記第2の認証対象者に対する認証を行うことを特徴とする生体認証装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 510F
Fターム (5件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043EA06 ,  5B043GA02 ,  5B043GA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)

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