特許
J-GLOBAL ID:201903016549117054
前処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉本 力
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018002999
公開番号(公開出願番号):WO2018-143208
出願日: 2018年01月30日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
前処理システムでは、3方バルブ82,83の動作により、流路91を介して試料分注プローブ20aとシリンジポンプ81とが連通する状態と、流路91,93,94を介して試料分注プローブ20aと培養槽301とが連通する状態とに切り替えることができる。そのため、ユーザが培養槽301内の液体試料を直接サンプリングすることなく、自動的に試料分注プローブ20aから吐出させることができる。その結果、前処理システムにおいて、ユーザの手作業によるサンプリング作業を省くことができ、ユーザの作業を簡素化できる。
請求項(抜粋):
液体試料収容部からの液体試料に対して前処理を行うための前処理システムであって、
試料容器が設置される試料設置部と、
前記試料設置部に設置されている試料容器内から液体試料を吸引し、分注位置に吐出するプローブと、
前記プローブにおける液体試料の吸引及び吐出の際に駆動されるポンプと、
前記プローブを前記ポンプに連通させた状態、又は、前記プローブを前記液体試料収容部に連通させた状態に切り替える切替部とを備えることを特徴とする前処理システム。
IPC (4件):
G01N 1/00
, C12M 1/00
, G01N 1/10
, G01N 35/10
FI (5件):
G01N1/00 101F
, G01N1/00 101N
, C12M1/00 A
, G01N1/10 B
, G01N35/10 A
Fターム (32件):
2G052AA36
, 2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052BA14
, 2G052BA22
, 2G052CA02
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA18
, 2G052CA35
, 2G052DA02
, 2G052EA03
, 2G052FC05
, 2G052FC07
, 2G052FC15
, 2G052GA24
, 2G052GA27
, 2G052HC04
, 2G052HC10
, 2G052JA06
, 2G058BA07
, 2G058CB05
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058GA14
, 4B029AA09
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029HA06
前のページに戻る